[Gaming NB/DT] Armoury Crate アプリ - イントロダクション
Armoury Crate モバイルアプリ (Android/ iOS) のご利用方法
AniMe Matrix™ ディスプレイ - イントロダクション
Armoury Crate - GameVisual イントロダクション
ROG BOOST GPU Overclock (O.C.) 技術
Armoury Crate のインストールおよびアンインストール
※以降の情報は Armoury Crate V5.0 および、それ以降に基づいたものです。
1. Armoury Crate イントロダクション
Armoury Crate アプリは、ASUS 製の Gaming ノートPCに搭載されていた ROG Gaming Center と ASUS 製の Gaming デスクトップ PC に搭載されていた AEGIS III の機能を統合し、ROG シリーズや TUF シリーズの Gaming ノート / デスクトップ PC向けに開発された統合アプリです。
Armoury Crate アプリでは、パフォーマンスの調整、関連するアプリや機能の設定や、システムの稼働状況の把握が可能です。
更に、Aura Sync などのイルミネート機能に関する設定に関しても行うことができ、Armoury Crate によりパフォーマンスだけでなく、お使いの PC の光による演出もカスタマイズいただくことができます。
ROG シリーズ および TUF Gaming シリーズのノート PC、デスクトップ PC でご利用いただけます。
※対応製品の詳細は こちら をご確認ください。
※Armoury Crate のバージョンが v5.4 もしくはそれ以降である必要があります。
Armoury Crate はサポートしているモデルでは通常プリインストールされています。もし、プリインストールされていない場合は、こちら からダウンロードいただき、インストール をお試しください。また、合わせて こちら も参考にしてください。
Armoury Crate のアンインストール方法は こちら を参考にしてください。
4-1 Armoury Crate の起動方法
「検索アイコン」①を選択し、表示されるボックスに｢Armoury Crate｣②と入力し、｢開く｣③を選択します。
4-2 Armoury Crate ホーム
メインメニュー(A): Armoury Crate でご利用いただける各種機能/アプリへアクセスいただけます。
Operating mode(B): パフォーマンスや冷却性能、ノイズ低減、省電力などが考慮された Windows、サイレント、パフォーマンス、Turbo、手動、タブレット/バーティカルなどの各モードが用意されており、簡単に用途に合わせた最適化されたパフォーマンスモードに設定を変更いただけます。
※詳細は Operating mode のカテゴリー をご確認ください。
システム情報/設定の表示(C): CPU や GPU、メモリー、ストレージ、ファンなどの状況の表示、アプリや機能の設定(システム設定※など)状況、シナリオプロファイル、共有カメラの利用などが行えます。表示されているアイコンを選択するなどして機能の有効/無効/選択を実施できる場合もあります。
※システム設定
MUX スイッチ: MUX スイッチおよび MSHybrid モードは Armoury Crate V5.2.12 以降、GPU モードへ統合されました。設定に関しては Armoury Crate の[ホーム]もしくは[GPU 省電力]内の[GPU モード]から変更いただけます。
ディスプレイプロファイル: 2つのスペックを所持するディスプレイで、設定を簡単に変更いただけます。詳細は Q&A[ディスプレイプロファイル]をご参照ください。※特定モデルでのみサポートされています。
バックライトコントロール: こちらの機能 (マルチゾーン)で は、特定のエリアのバックライトを自動的に調整し、より良いコントラストと画質を得ることができます。詳細は Q&A[バックライトコントロール]をご参照ください。※特定モデルでのみサポートされています。
CPU オーバークロックモード: オーバークロックのモードを調整いただけます。 BIOS モード では、CPU へのオーバークロックを BIOS から設定いただけます。ソフトウェアモードでは、Armoury Crate の手動モードから CPU へのオーバークロックを設定(AC アダプターを接続し、PC へ電力が供給されている状態である必要があります)いただけます。※G733CW/G733CX などの一部モデルでのみサポートされています。
5. デバイス(D)
システム(a) - メモリー(b): CPU や メモリーの使用状況を確認いただけ、必要に応じ該当のアプリなどを終了して、メモリーの解放などが行えます。ゲームプレイ時などにおいて、無駄なリソースの排除にご利用いただけます。
リフレッシュ①: リフレッシュを選択いただくと、現在稼働中のアプリなどの表示が更新され、そちらで使用されているメモリーの状況がご確認いただけます。
アプリケーション②: アプリやプログラムなどが一覧でメモリーの使用状況と共に表示されます。
解放③: アプリなどを選択いただいた状態でこちらを選択いただくと、選択いただいたアプリを終了し利用されていたメモリーを解放します。
GPU モードを切り替えたり、GPU を使用しているアプリを終了させたりすることで、省電力化を図ることができます。
GPU モード①: バッテリー駆動時間を優先するかパフォーマンスを優先するかを選択いただけます。
すべて停止②: GPU を利用しているアプリを停止します。
リフレッシュ③: リフレッシュを選択いただくと、現在稼働中のアプリなどの表示が更新され、そちらで GPU を使用しているアプリが確認いただけます。
※GPU モードの切り替えを実施した際、BitLocker 機能の影響で回復キーを求められる場合があります。回復キーの確認方法の詳細は [ノート PC/デスクトップ PC/AiO] トラブルシューティング - 回復キーの確認方法 および [Windows 11/10] デバイスの暗号化 (BitLocker) をご参照ください。
ライティング(d)
お使いの PC 上でご利用可能なイルミネート機能の光り方や色などを設定いただけます。
基本エフェクト①: イルミネート機能を選択いただけます。モデルにより利用可能な機能は異なります。
エフェクト詳細設定②: Aura Creator を利用して、より詳細なイルミネート機能の設定が行えます。機能の詳細に関しては こちら をご参照ください。
設定③: 「設定」を選択すると、一般設定※にアクセスし、お使いの PC 上でご利用可能なイルミネート機能の有効/無効を設定いただけます。
※一般設定: お使いの PC 上で利用可能なイルミネート機能の有効/無効を、稼働時、起動時、シャットダウン時、スリープ時などの状況ごとに設定いただけます。(モデルにより利用可能な機能は異なります)
オーディオ(e)
スピーカーモード①:
AI ノイズキャンセリング機能は、膨大なディープラーニングデータベースを活用して、キーボードの音やマウスのクリック音などの環境音を除去しながら、あなたの声を通話相手へ、また、通話相手の声をあなたへお届けする機能です。
※AI ノイズキャンセリング機能の利用がバッテリー駆動時間に影響を与える場合があります。
マイクロフォンモード②:
シングルプレゼンター電話会議モード: 周囲の雑音や他の声を除去し、PC の前に居る人の声だけをクリアに聞き取れるようにします。
マルチプレゼンター電話会議モード: 様々な方向や距離から聞こえる複数の音声を識別しながら、すべての音声をよりクリアに、同じ音量で聞き取ることができるようにします。
カーディオイドモード: ノート PC の対面のオーディオ音源を拾い、動画配信やチャットで大きくクリアな音声にします。
ステレオモード: 左右のチャンネルを使用することで、より広く、よりリアルな音の印象を捉えることができます。
OMNI モード**: マイクの周囲から均等に音を拾います。会議などのグループでの通話に最適です。
**お使いのモデルにより、表示内容が異なる場合があります。
※3D マイクアレイ搭載のモデルでのみサポートされている場合があります。詳細は ASUS 公式サイトをご確認ください。
※こちらのインターフェイスは、2023年に発売されたゲーミング PC およびゲーミングデスクトップ PC などで採用されています。以前の機能に関しては 双方向 AI ノイズキャンセリング機能のセットアップ をご参照ください。
リソースモニター(f)
グラフィカルに CPU や GPU、メモリーなどの使用状況を表示します。
記録①: ゲームプレイ時などにこちらの機能を利用いただくと、CPU や GPU、メモリーなどの使用状況を記録することができます。
インポート②: 記録いただいた使用状況をこちらからインポートし、リソースモニターに表示することが可能です。
表示③: 表示する項目の設定やグラデーション効果などが行えます。
※機能の詳細に関しては リソースモニターの｢記録｣、｢インポート｣の利用方法 をご参照ください。
マルチホイール(g)※
マルチホイールは、従来の音量をコントロールする機能を持つホイールよりも高度な機能を備えており、よく使用する機能を割り当てることも可能です。ホイールを長押しするとディスプレイ上に機能メニューが表示され、マルチホイールをスクロールして任意の機能を選択した状態で、マルチホイールをクリックすると選択した機能へ切り替えが可能です。また、Armoury Crate アプリを利用して、より多くの設定を行うこともできます。
機能メニュー①: マルチホイールで利用する機能を選択することが可能です。
機能表示順の変更②: 機能メニューを表示する際の機能の順番を変更することができます。
※マルチホイールを搭載したモデル(GX703 シリーズ)でのみご利用可能な機能です。詳細は ASUS 公式サイトでご確認ください。
デバイス - カスタマイズ可能なホットキー(h)※
ホットキーに設定されている機能を変更いただくことができます。
※こちらの機能は 2022年以降の ROG シリーズの一部モデルでサポートされています。
デバイス - Aura Wallpaper(i)
Aura Wallpaper は、Armoury Crate プラットフォームの拡張アプリで、デスクトップ全体でイルミネート機能をお楽しみいただくことができます。また、他の Aura Sync 対応機器と Aura Wallpaper の壁紙を同期させることも可能です。こちらにより、よりパーソナライズされた、自分だけのゲーミングスタイルを創造していただくことが可能です。
※Aura Wallpaper は特定モデルでのみ搭載されている機能です。機能の詳細に関しては こちら をご参照ください。
デバイス - Keystone(j)
Keystone は専用のスロットにマグネットの力で吸い込まれるように装着が可能で、様々な機能を脱着のタイミングで利用開始、有効にすることが可能です。使用可能な機能はカスタマイズが可能で、内蔵のストレージで隠しドライブの利用も可能です。
※Keystoneは特定モデルでのみ搭載されている機能です。機能の詳細に関しては こちら をご参照ください。
デバイス - AniMe Matrix™(k)
AniMe Matrix™ ディスプレイを天板に搭載したモデルで、圧倒的にユニークな方法で他では表現できない独自のカスタマイズが可能です。音楽などの音に合わせて、バッテリー残量や日付の表示、メッセージの表示、GIF アニメーションの表示などを天板の AniMe Matrix™ ディスプレイで行えます。
※AniMe Matrix™ は特定モデルでのみ搭載されている機能です。機能の詳細に関しては こちら をご参照ください。
AMD グラフィックス設定(l)※
Radeon™ Chill①: FPS の制御と調整により省電力を実現いただけます。
AMD Radeon™ Anti-Lag②: 入力遅延を軽減し、高い応答速度を実現します。
AMD Radeon™ Boost③: パフォーマンス向上のため、解像度を制御、調整します。
AMD Radeon™ Image Sharpening④: シャープネスを調整することで、細部まで鮮明に見えるビジュアルを作りだします。
※こちらの機能は、AMD 製 CPU と AMD 製外付けグラフィックス機能を搭載したモデルでのみご利用いただけます。
モダン・スタンバイ・アシスタント(m)
バッテリーの電力を節約するために、システムが休止状態に入る機能がサポートされています。バッテリーの過剰な消耗を避けるため、電源の設定で定められている時間を経過した場合、システムを休止状態に移行させます。こちらの機能は任意で有効/無効を切り替えることができます。
※こちらの機能は 2023年からの ROG シリーズの一部ノート PC でサポートされています。
スラッシュライティング(n)
スラッシュライティング LED は天板に配置された、28個のミニ LED で構成されたカスタマイズ可能な照明効果です。
Armoury Crate を使用して設定することができ、様々なニーズに基づいて独自の照明効果をカスタマイズすることができます。
A テーマの変更: テーマを一つ選択いただけます。
B アニメーションパターン: 照明効果のインターバル時間と明るさの基本的な調整が行えます。
C アプリ通知: アプリからの通知受信時の照明効果を設定いただけます。
D 環境設定: PC 使用時の様々な状態に対しての設定を実施いただけます。
※スラッシュライティング機能を搭載した PC でのみご利用いただけます(GU605 および GA403 シリーズ)
6. Aura Sync(E)
Aura Sync に対応するデバイス間でイルミネート機能を同期し、流れるような美しい独自の照明効果を作り出すことができます。
デバイスを同期(a)
同期するデバイスを選択①: Aura Sync 互換デバイス を選択して同期いただけます。
Aura パフォーマンスモード②: より美しくイルミネート同期を実現するため、システムでの優先度を上げることができます。
Aura エフェクト(b): お使いの PC 上でご利用可能な Aura Sync 機能の光り方や色などを設定いただけます。※モデルにより利用可能な機能は異なります。
基本エフェクト①: イルミネート機能を選択いただけます。
エフェクト詳細設定②: Aura Creator を利用して、より詳細なイルミネート機能の設定が行えます。機能の詳細に関しては こちら をご参照ください。
ゲームプレイ中のライティングエフェクト③: サポートされているゲームにおいて、ユニークなイルミネート体験を提供します。詳細は こちら をご参照ください。
GameVisual(a)
最高の視覚体験を提供するための、ゲームはもちろんのこと、様々なコンテンツをより快適に視認いただくことが可能なカラーマネージメント機能です。細かく調整されたカラーマネージメントで、様々なゲームやコンテンツに適した異なる視覚体験を提供します。
※特定モデルでのみ搭載されている機能です。機能の詳細に関しては こちら をご参照ください。
色校正(b)
カラーキャリブレータ(X-Rite i1 Display Pro)をご利用いただき、ROG ゲーミングノート PC のディスプレイで色精度の高い基本的なキャリブレーションを実施いただくことができます。
※特定モデルでのみ搭載されている機能で、機能の利用には X-Rite i1Display Pro をご用意いただく必要があります。機能の詳細に関しては こちら をご参照ください。
インストールされているゲームやアプリをスキャンし、任意のゲームなどの起動やプロファイルの適用が行えます。
ゲームを追加/スキャン①: ゲームライブラリへのゲームやアプリの追加などを行えます。
カテゴリーおよび並べ替え②: ライブラリ内のゲームやアプリの表示ルールを設定いただけます。
適用③: 追加されたゲームなどが表示されます。「Play」クリックすると、該当のゲームの起動やプロファイルの適用が行えます。
9. シナリオプロファイル(H)
パフォーマンスの設定などを含め様々な機能の設定をプロファイルとして個別に保存し、特定のゲームなどとリンクさせ、そちらのゲームなどを起動する際に、瞬時に設定を反映することができます。
プロファイルの作成/選択/削除①: 編集するプロファイルの選択や、新規でのプロファイル作成、既存のプロファイルの削除などが行えます。
システム設定②: 各種機能やパフォーマンス設定などを選択/設定いただくことができます。
プロファイル名およびリンクアプリ③: 設定するシナリオプロファイルの名称の設定、および、リンクするアプリを選択いただけます。
Game Deals①: オンライン経由でのゲーム購入を行うことができます。
コンテンツ プラットフォーム②: こちらから、ゲーミングシリーズ用の Aura wallpaper や、壁紙、AniMe Matrix™ ライティングをダウンロードできます。
推奨③: お使いのモデルに推奨されるアプリが表示され、入手いただくことができます。
交換④: ASUS アカウントでログインいただくと、対象の製品などがある場合、ゲームなどを入手いただくことができ、また履歴の確認ができます。
※ASUS アカウントの登録方法に関しては こちら をご参照ください。
グローバルやローカルでの ROG 関連の推奨される記事やイベント、製品情報などが表示されます。
ASUS アカウントにログインいただくと、プロファイルやお使いの製品、ASUS に関連する情報(Join Elite など)をご確認いただけます。
※ASUS アカウントの登録方法に関しては こちら をご参照ください。
全般設定①: Armoury Crate アプリ起動時に最初に表示されるページの設定、Armoury Crate のインターフェイスを選択いただけます。
アップデートセンター②※: Armoury Crate に関連するドライバーやファームウェアなどを更新いただけます。
バージョン等③: Armoury Crate に関連するドライバーやファームウェア、サービスなどのバージョンの確認、アプリ診断、個人情報保護方針、FAQ の確認などを行えます。
※更新中は AC アダプターなどを接続し、PC に電力が供給されている状態にしてください。
Q1: Operating mode のカテゴリーおよびイントロダクション
A1:
Windows® モード: Windows OS で設定されている電源プランが採用されます。
サイレントモード: システムの静寂性に重きを置き、ファンは低回転でノイズを低減し、その分、パフォーマンスは制限されます。
パフォーマンスモード: サイレントと Turbo の中間に位置するバランスを重視した設定です。
Turbo モード: ファンは高回転で動作し、高い冷却効果と共にパフォーマンスを優先します。(AC アダプターを接続している場合のみご利用いただけます)
手動モード: ファンカーブや CPU/GPU のオーバークロックを手動で調整いただけます。
タブレット/バーティカルモード: ご使用中の PC が、タブレットかバーティカルで使用されているかによりパフォーマンスが最適化されます。ROG FLOW シリーズでのみサポートされている機能です。
※モードによっては、AC アダプターを接続した状態、ROG 製品の一部モデルでのみサポートされています。
Q2: Operating mode の各モードを利用可能な Gaming ノート PC (NB) およびデスクトップPC (DT) は？
A2:
確認 | Windows® | サイレント | パフォーマンス | Turbo | 手動 |
ROG シリーズ NB | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
ROG シリーズ デスクトップ | ✓ |
| ✓ | ✓ | ※※✓ |
TUF シリーズ NB | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ※✓ |
TUF シリーズ デスクトップ | ✓ |
| ✓ | ✓ |
|
※※こちらの機能は 2022年からの ROG シリーズの一部モデルでサポートされています。
※G35CZ および G15CK シリーズではサポートされていません。
Q3: AC アダプター接続時と非接続時での Operating mode で利用可能なモードの違いは？
A3:
| AC アダプター | Windows® | サイレント | パフォーマンス | Turbo | 手動 | タブレット/ |
ROG シリーズ NB | 接続 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | |
| 非接続 バッテリー駆動 | ✓ | ✓ | ✓ |
| ※✓ | ||
TUF シリーズ NB | 接続 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ※✓ | |
| 非接続 バッテリー駆動 | ✓ | ✓ | ✓ |
| ※✓ | ||
ROG Flow シリーズ NB
| 接続 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
| 非接続 バッテリー駆動 | ✓ | ✓ | ✓ | ※✓ | ✓ |
※こちらの機能は 2022年からの ROG シリーズの一部モデルでサポートされています。
Q4: Operating mode での手動モード機能に関して
A4:
※ファンカーブ(黄枠): ファンの速度を必要に応じて手動で設定いただくことが可能です。
a. 横軸は温度、縦軸はファンの回転スピードを % で表しており、3種類の設定を行うことができます。
b. 各ファンカーブのデフォルトオプションでは、温度範囲内で8つのポイントにて設定いただけます。各ポイントのファンスピードの設定は温度の低いポイントよりも大きくする必要があります。
c. ｢適用｣で、設定を適用いただき、｢元に戻す｣で、デフォルトの設定に戻すことができます。
d. 手動モードを任意に設定いただきご利用可能です。
CPU、GPU の選択: CPU または GPU のどちらの設定を実施するか選択いただけます。
a. CPU
Intel プラットフォームのモデルでは、PL2 が CPU に対して、一般的に最大の電力値となりますが、高出力を維持できるのは2分間となり、その後は PL1 の値までダウンし、そちらで動作します。
AMD プラットフォームのモデルでは、FPPT が CPU に対して10秒間維持できる最大の電力値となります。SPPT 値では最大2分間、SPL は継続可能な電力となります。
b. GPU
Base Clock Offset では、GPU のコアクロックを上げ、より高いパフォーマンスを得ることができます。Memory Clock Offset では、VRAM のクロックを上げます。高い値を設定するとシステムの安定性を低下させる可能性があるのでご注意ください。
NVIDIA 社製の GPU を搭載したモデルでは、Dynamic Boost により、システムが動的に CPU から GPU に電力をシフトし、より高いゲーム性能を実現します。この値が高いほど、システムはより多くの電力を CPU から GPU にシフトすることができます。
Thermal Target は、高負荷時の GPU の上限温度を表します。温度がこの上限を超えると、GPU は上限温度に抑えるためにクロック速度を低下させます。
GPU Power Saver : この設定は、NVIDIA 社の Whisper モードとしても知られ、冷却性能、バッテリー駆動、ファンからのノイズを改善するために電力量を抑えます。Default 設定ではノート PC がフルパワーを使用し、Advanced 設定では60フレーム/秒を目標のパフォーマンスとして電力消費を抑え、Extreme 設定では40フレーム/秒を目標のパフォーマンスとして電力消費を抑えます。
※オーバークロック機能をサポートしていないモデルでは、ファンカーブのみが表示されます。
※ASUS GPU Tweak で GPU オーバークロック設定を調整した場合、Armoury Crate でのコントロールは無効になります。Armoury Crate で GPU オーバークロックの調整を行うには、ASUS GPU Tweak を初期設定に戻すか、ASUS GPU Tweak をアンインストールしてファイルパス[C:¥ProgramData¥ASUS¥GPU Tweak II¥config.ini]を削除する必要があります。
A5: Armoury Crate 内の｢設定｣① →｢バージョン等｣② →｢アプリ診断｣③ にて、問題となるログの生成が可能です。｢ログを記録する｣にチェックを入れていただくと、ログに対するステートメントが表示されるので、そちらをご確認の上、同意いただける場合は、｢同意する｣を選択してください。こちらにてログの生成が開始されます。
｢ログを記録する｣にチェックが入った状態で｢ログデータを生成する｣③ を選択いただくと、暗号化されたログファイルを任意の場所に生成できます。こちらを、問題発生時などに ASUS カスタマーサービスセンターなどへご連絡いただいた際にご提供ください。
Q6: ディスプレイプロファイルとは？
A6: 2つのスペックを備えたディスプレイを搭載したモデルの場合、Armoury Crate のシステム設定に [ディスプレイプロファイル] アイコンが表示されます。こちらの [ディスプレイプロファイル] アイコンを選択して、4K/120Hz と 1080p/240Hz のモードを切り替えることができます。
※ディスプレイプロファイルを変更した場合、システムの再起動が必要です。
Q7: ファンカーブや CPU/GPU のオーバークロック適用時などに警告ウィンドウが表示されるのはなぜですか？
A7: こちらの警告は、設定の変更時にハードウェアを損傷する可能性があること、およびリカバリー手順の実行方法をお知らせするものです。
[リカバリー手順] 手動モードでの設定変更実施後に、予期せぬシャットダウンやブルースクリーンが発生した場合、電源ボタンを15秒ほど長押し後、1分ほど待ってください。その後、PC の再起動をお試しください。
※オーバークロックに伴う故障に関しては、サポート対象外となる場合がありますので、ご注意ください。
Q8: GPU 省電力を利用してもプロセスを停止することができません。
A8: プロセスを停止できない場合、以下の可能性が考えられます。
1. 目的のプロセスが外付けディスプレイを利用している場合
2. お使いの PC が AC アダプターを接続して利用されている場合
Q9: Armoury Crate アプリを利用してスマートフォンなどのモバイルデバイスと接続する方法は？
A9: モバイルデバイスを利用した接続に関しては こちら をご参照ください。
Q10: 以前使用していた Armoury Crate アプリをバージョン 3.0 もしくは、それ以降に更新できません。
A10: PC を再起動し、再度、Armoury Crate を起動してお試しください。もし、引き続き更新が行えない場合は、こちら から Armoury Crate アプリを手動でインストールしてください。
Q11: 外付けディスプレイが PC の HDMI または DisplayPort に接続されている場合、GPU の処理性能に影響しますか？
A11: いいえ、グラフィックスの処理性能は、[GPUモード]などの設定により処理されます。
Q12: 回復キーの入力を求められる画面が表示された場合は？
A12: PC をご利用いただいている際に、回復キーの入力を求められることがあります。こちらは BitLocker などによる自動的なデバイスの暗号化に対応した PC で、Microsoft アカウントによるログインを実施いただいた際、お使いの PC がセキュリティ保護の観点から暗号化されているためです。こちら を参考に回復キーを入手して、そちらを入力してください。
Q13: GPU モードの利用方法は？
A13:
Ultimate※: ゲームやその他の負荷の高いタスクで最高のパフォーマンスと最小のレイテンシーを実現します。電力の消費が大きくなるので、バッテリー駆動時間が短くなります。
スタンダード: Windows の初期設定で、MSHybrid としても知られています。負荷の高いアプリではディスクリート GPU に、その他の作業では CPU 内蔵の GPU に自動的に切り替わります。これにより、ゲーム時には良好なパフォーマンスが得られ、負荷の高くない作業時には長時間のバッテリー駆動が可能となります。
エコモード**: ディスクリート GPU を完全に無効化することで、最大限の省エネ、低温度、低ノイズを実現します。CPU 内蔵の GPU を使用しゲームもプレイできますが、パフォーマンスは大幅に低下します。
最適化: 推奨されるモードです。AC アダプターを使用している場合、負荷の高いアプリではディスクリート GPU に、その他の作業では CPU 内蔵の GPU に自動的に切り替わります。 これにより、ゲーム時には良好なパフォーマンスが得られ、負荷の高くない作業時には長時間のバッテリー駆動が可能となります。 バッテリー電源を使用している場合、ディスクリート GPU は自動的に無効になり、バッテリー駆動時間を最大限に延ばすことができます。
※こちらの機能は 2022年からの ROG シリーズの一部モデルでサポートされています。[Ultimate]から[スタンダード]へ切り替えいただくと[エコモード]や[最適化]がご利用いただけます。
**[エコモード]に設定いただいた場合、モデルによりデバイスマネージャー内のディスプレイ アダプターの項目で、外付けディスプレイの機能が表示されなくなります。
Q14: リソースモニターの｢記録｣、｢インポート｣の利用方法は？
A14:
※リソースモニターの｢記録｣
1. ｢リソースモニター｣→｢記録｣と選択します。
2. ｢名前を付けて保存｣が表示されます。ログファイルの名称を設定し｢保存｣を選択します。
※ファイルは .RML ファイルで保存されます。
3. ｢停止｣を選択すると｢記録｣を停止します。
※リソースモニターの｢インポート｣
1. ｢リソースモニター｣→｢インポート｣と選択します。
2. 記録していた RML ファイルを選択し、｢開く｣を選択します。
3. 赤枠で一時停止/再生、青枠で停止、緑枠でタイムラインが表示されます。
Q15: マクロ機能の設定および適用方法は？
A15:
※「マクロ」機能の設定
1. Armoury Crate アプリを起動して、｢デバイス｣→｢マクロ｣と選択します。
※マクロ機能の利用には、ASUS ROG 製品に対応した周辺機器をご用意いただく必要があります。
2. マクロの設定ページでは、マクロのアクションを設定/変更することができ、一連のキーストロークとマウスのクリック操作を一つ一つのステップで編集することができます。
記録(赤枠): こちらを選択して、キーやマウス操作を実施いただくと、そちらがマクロとして記録されます。
挿入(黄枠): 記録した操作にキーやマウス操作を追加します。
マクロファイル設定(緑枠): マクロの名称変更、新規作成などが行えます。
マクロ操作(赤枠): こちらにキーやマウス操作が表示されます。各操作を選択いただき、削除や青枠で操作内容を変更することも可能です。
設定(黄枠): 記録するマクロの設定を変更します。
すべて消去(緑枠): 記録しているマクロを消去します。
保存(紫枠): 設定したマクロを保存します。
※マクロ機能の適用
※マクロ機能の利用には、ASUS ROG 製品に対応した周辺機器をご用意いただく必要があります。以下では ROG SPATHA を用いての利用例を紹介します。
1. Armoury Crate アプリを起動して、｢デバイス｣→｢ROG SPATHA｣と選択します。
2. ｢ボタン｣を選択後、マクロ機能を割り当てたいキー操作を選択します。
3. 右枠内の設定で｢マクロ｣を選択後、設定しているマクロ機能を選択してください。該当のボタンに選択いただいたマクロ機能の名称が表示されます。
Q16: NVIDIA® MAX-Q Dynamic Boost※ を有効にする方法は？
A16:
1. MAX-Q Dynamic Boost※ 機能は NVIDIA® コントロールパネルから有効にします。詳細は NVIDIA 社のサイト How to Enable or Disable Dynamic Boost in the NVIDIA Control Panel をご確認ください。
2. Armoury Crate アプリのファンモードの設定で、Turbo もしくは手動モードを選択いただいている必要がある場合があります。
※NVIDIA® MAX-Q Dynamic Boost がサポートされたモデルでのみご利用いただけます。
Q17: [パネル オーバードライブ] アイコンがグレーアウトしている場合は？
A17: 
※お使いの PC が AC アダプターに接続され、電力が供給されている状態かご確認ください。
※こちら を参考に ASUS 公式のサポートサイトへアクセスいただき、[Refreshrate Service] ドライバーを入手の上、インストールをお試しください。
Q18: Armoury Crate の設定から DRM のゲームとの互換性問題の解決方法は？
A18:
ゲームプレイに対して DRM が影響を与えている場合、Armoury Crate の設定から｢レガシー DRM 互換性｣の有効化をお試しください。｢レガシー DRM 互換性｣を有効にすると CPU の E-Core の使用をブロックしてゲームの互換性を向上させることができます。
※こちらの機能を有効にすると、パフォーマンスの低下や、バッテリー駆動時間に影響を与える可能性があります。
Q19: 音量が小さくなったり、人の声が途切れたり、録音の品質に異常がある場合は？
A19: Armoury Crate アプリの｢デバイス｣→｢オーディオ｣から｢マイクロフォンモード｣を無効にしてお試しください。
｢マイクロフォンモード｣は内蔵マイクの指向性技術で、初期モードは OMNI モード**です。OMNI モードには、非常に高いエコーキャンセル性能が備えられており、優れた音声分離効果が期待できます。生放送、ゲーム通信、電話会議などの場面に適しており、クリアな音質を提供します。
**お使いのモデルにより、表示内容が異なる場合があります。
Q20: CPU AUX ファンおよびシステムファンとは？
A20: CPU AUX ファンは、CPU ファンと同じ働きをする CPU に対する補助ファンです。こちらは UMA (Unified Memory Architecture) ノート PC のための特別なファンです。また、システムファンは、CPU と GPU ファンをサポートする、PC 内の冷却性能を向上させるための3つ目のファンです。
Q21: システム設定内のバックライトコントロール※で利用可能な [マルチゾーン] と [ワンゾーン] とは？
A21:
[マルチゾーン]
何百ものミニ LED ゾーンが独立して動作し、画面の暗い部分は調光してより深い黒とし、明るい部分は最大1000 nits の鮮やかでパンチの効いたカラーを表現します。本モードは、特に HDR でのゲームや映画鑑賞に最適です。
[ワンゾーン]
すべてのミニ LED バックライトゾーンは、従来のノート PC のパネルのように一つにまとまって動作します。これにより、コンテンツ制作に重要となる最大1000 nits のピーク輝度で、一貫した正確なカラー体験を提供します。注：シングルゾーンバックライトモードでは、HDR はご利用いただけません。
※Mini-LED ディスプレイを搭載するモデルでのみサポートされています。
Q22: CPU オーバークロックモードの設定を BIOS モードへ切り替える方法は？
A22: CPU オーバークロックモードのアイコンがグレーアウトしている場合(ソフトウェアのモード下)、BIOS 設定で BIOS モードへ切り替える必要があります。
BIOS へアクセスいただき、[Advance]配下の[Ai Tweaker]へアクセスします。
[Ai Tweaker]の設定の[Control by BIOS/ Armoury Crate]にて[BIOS]を選択します。変更後、キーボード上の[F10]キーを押下して変更を保存し、BIOS を終了します。
Q23: Armoury Crate や Aura Creator の自動更新の停止方法は？
A23: Armoury Crate UWP アプリ、および、Aura Creator UWP アプリの自動更新を停止するには、以下の手順を実行してください。
※自動更新を無効にした場合、Armoury Crate や Aura Creator 以外の Microsoft Store から入手可能な/入手いただいたアプリも自動更新が停止されます。
1. Microsoft Store を起動します。
2. サインイン用のアイコンを選択し、[アプリの設定]を選択します。
3. [アプリ更新]をオフに設定します。
※自動更新を無効にした場合、Armoury Crate や Aura Creator 以外の Microsoft Store から入手可能な/入手いただいたアプリも自動更新が停止されます。
Q24: Armoury Crate のリソースモニターを開いた後、AMD AFMF 機能が正しく動作しないのはなぜですか？
A24: AMD AFMF は AMDの最新のフレーム生成技術で、現在のところ、サードパーティのパフォーマンスモニタリングツールには対応していません。ゲーム画面にオーバーレイするサードパーティのパフォーマンスモニタリングツール(Xbox Game Bar、Armoury Crateのリソースモニターなど)を有効にすると、AFMF の機能が中断されます。AFMF を有効にした状態で、FPS などの値を確認したい場合は、AMD Software In-Game Performance Overlay を利用することをお勧めします。
Armoury Crate アプリは、ASUS 製の Gaming ノートPCに搭載されていた ROG Gaming Center と ASUS 製の Gaming デスクトップ PC に搭載されていた AEGIS III の機能を統合し、ROG シリーズや TUF シリーズの Gaming ノート / デスクトップ PC向けに開発された統合アプリです。
Armoury Crate アプリでは、パフォーマンスの調整、関連するアプリや機能の設定や、システムの稼働状況の把握が可能です。
更に、Aura Sync などのイルミネート機能に関する設定に関しても行うことができ、Armoury Crate によりパフォーマンスだけでなく、お使いの PC の光による演出もカスタマイズいただくことができます。
ROG シリーズ および TUF Gaming シリーズのノート PC、デスクトップ PC でご利用いただけます。
※対応製品の詳細は こちら をご確認ください。
※Armoury Crate のバージョンが v4.X である必要があります。
Armoury Crate はサポートしているモデルでは通常プリインストールされています。もし、プリインストールされていない場合は、こちら からダウンロードいただき、インストール をお試しください。また、合わせて こちら も参考にしてください。
Armoury Crate のアンインストール方法は こちら を参考にしてください。
4-1 Armoury Crate の起動方法
検索アイコン①を選択し、表示されるボックスに「ARMOURY CRATE」②と入力し、「開く」③を選択します。
4-2 Armoury Crate ホーム
メインメニュー(A): Armoury Crate でご利用いただける各種機能/アプリへアクセスいただけます。
ハイパーファンモード(B): パフォーマンスや冷却性能、ノイズ低減、省電力などが考慮された Windows、サイレント、パフォーマンス、Turbo、手動、タブレット/パーティカルなどの各モードが用意されており、簡単に用途に合わせた最適化されたパフォーマンスモードに設定を変更いただけます。
システム情報/設定の表示(C): CPU や GPU、メモリー、ストレージ、ファンなどの状況の表示、アプリや機能の設定 (システム設定※など)状況、シナリオプロファイル、共有カメラの利用などが行えます。表示されているアイコンを選択するなどして機能の有効/無効/選択を実施できる場合もあります。
※システム(a) - メモリー(b): CPU やメモリーの使用状況をご確認いただけ、必要に応じて該当のアプリなどを終了して、メモリーの解放などが行えます。ゲームプレイ時などにおいて、無駄なリソースの排除にご利用いただけます。
リフレッシュ①: リフレッシュを選択いただくと、現在稼働中のアプリなどの表示が更新され、そちらで使用されているメモリーの状況が確認いただけます。
アプリケーション②: アプリやプログラムなどが一覧でメモリーの使用状況と共に表示されます。
解放③: アプリなどを選択いただいた状態でこちらを選択いただくと、選択いただいたアプリを終了し利用されていたメモリーを解放します。
GPU 省電力(c)
GPU を利用しているアプリを終了することで、GPU の消費電力を抑えてPC をより省電力でご利用いただくことができます。
iGPU Mode①: この機能により、バッテリーの寿命を延ばすことができます。システムは、ディスクリート GPU を使用しているアプリを無効にし、内蔵 GPU のみを使用します。このモードは、ゲームや GPU に高い負荷がかかる作業を必要とする場合にはお勧めできません。
すべて停止②: GPU を利用しているアプリを停止します。
リフレッシュ③: リフレッシュを選択いただくと、現在稼働中のアプリなどの表示が更新され、そちらで GPU を使用しているアプリが確認いただけます。
ライティング(d)
お使いの PC 上でご利用可能なイルミネート機能の光り方や色などを設定いただけます。※モデルにより利用可能な機能は異なります。
基本エフェクト①: イルミネート機能を選択いただけます。
エフェクト詳細設定②: Aura Creator を利用して、より詳細なイルミネート機能の設定が行えます。機能の詳細に関しては こちら をご参照ください。
設定③: 「設定」を選択すると、一般設定※にアクセスし、お使いの PC 上でご利用可能なイルミネート機能の有効/無効を設定いただけます。
※一般設定: お使いの PC 上で利用可能なイルミネート機能の有効/無効を、稼働時、起動時、シャットダウン時、スリープ時などの状況ごとに設定いただけます。(モデルにより利用可能な機能は異なります)
オーディオ(e)
双方向 AI ノイズキャンセリング①:
ASUS のゲーミングノート PC およびデスクトップ PC にのみ搭載されています。膨大なディープラーニングデータベースを活用し、キーボードのカタカタ音やマウスのクリック音など、気が散るような環境ノイズを除去しながら、音声を維持します。CPU にわずかな負荷をかけるだけで、ゲームパフォーマンスへの影響を最小限に抑えます。
※この機能は一部のモデルのみに対応しており、操作の詳細については双方向 AI ノイズキャンセリング機能のセットアップ をご参照ください。
**オーディオセットアップでは、双方向 AI ノイズキャンセリング機能とマイクロフォンモードを同時にオンにすることはできません。
マイクロフォンモード②:
カーディオイドモード: マイクの真正面で音源を録音し、豊かなサウンドを実現します。ゲームストリーミングやライブ配信などに最適です。
ステレオモード: ステレオモードは、左右のチャンネルを使用することで、より臨場感のあるサウンドを収録します。例えば ASMR、ギターまたは合唱などに適しています。
OMNI モード**: OMNI モードは、マイクの周りのあらゆる場所から均等に音を拾います。この設定は、会議などのグループでの通話に最適です。
**お使いのモデルにより、表示内容が異なる場合があります。
※3D マイクアレイを搭載したゲーミングノート PC (GA503、GU603 and GX703 Series) でのみご使用いただけます。詳細は、 ASUS 公式サイト をご参照ください。
リソースモニター(f)
グラフィカルに CPU や GPU、メモリーなどの使用状況を表示します。
記録①: ゲームプレイ時などにこちらの機能を利用いただくと、CPU や GPU、メモリーなどの使用状況を記録することができます。
インポート②: 記録いただいた使用状況をこちらからインポートし、リソースモニターに表示することが可能です。
表示③: 表示する項目の設定やグラデーション効果などが行えます。
※デバイス - Keystone(g)
Keystone は専用のスロットにマグネットの力で吸い込まれるように装着が可能で、様々な機能を脱着のタイミングで利用開始、有効にすることが可能です。使用可能な機能はカスタマイズが可能で、内蔵のストレージで隠しドライブの利用も可能です。
※Keystone は特定モデルでのみ搭載されている機能です。機能の詳細に関しては こちら をご参照ください。
※デバイス - AniMe Matrix™(h)
AniMe Matrix™ ディスプレイを天板に搭載したモデルで、圧倒的にユニークな方法で他では表現できない独自のカスタマイズが可能です。音楽などの音に合わせて、バッテリー残量や日付の表示、メッセージの表示、GIF アニメーションの表示などを天板の AniMe Matrix™ ディスプレイで行えます。
※AniMe Matrix™ は特定モデルでのみ搭載されている機能です。機能の詳細に関しては こちら をご参照ください。
マルチホイール(I)*
マルチホイールは、従来の音量をコントロールする機能を持つホイールよりも高度な機能を備えており、よく使用する機能を割り当てることも可能です。ホイールを長押しするとディスプレイ上に機能メニューが表示され、マルチホイールをスクロールして任意の機能を選択した状態で、マルチホイールをクリックすると選択した機能へ切り替えが可能です。また、Armoury Crate アプリを利用して、より多くの設定を行うこともできます。
機能メニュー①: マルチホイールで利用する機能を選択することが可能です。
機能表示順の変更②: 機能メニューを表示する際の機能の順番を変更することができます。
※マルチホイールを搭載したモデル(GX703 シリーズ)でのみご利用可能な機能です。詳細は ASUS 公式サイトでご確認ください。
Aura Sync に対応するデバイス間でイルミネート機能を同期し、流れるような美しい独自の照明効果を作り出すことができます。
デバイスを同期(a): Aura Sync 互換デバイス を選択して同期いただけます。
Aura エフェクト(b): お使いの PC 上でご利用可能な Aura Sync 機能の光り方や色などを設定いただけます。
基本エフェクト①: イルミネート機能を選択いただけます。モデルにより利用可能な機能は異なります。
ゲームプレイ中のライティングエフェクト②: サポートされているゲームにおいて、ユニークなイルミネート体験を提供します。詳細は こちら をご参照ください。
エフェクト詳細設定③: Aura Creator を利用して、より詳細なイルミネート機能の設定が行えます。機能の詳細に関しては こちら をご参照ください。
最高の視覚体験を提供するための、ゲームはもちろんのこと、様々なコンテンツをより快適に視認いただくことが可能なカラーマネージメント機能です。
デフォルト、レーシング、シーナリー、RTS/RPG、シネマ、アイケアおよびビビッドモードなどの細かく調整されたカラーマネージメントで、様々なゲームやコンテンツに適した異なる視覚体験を提供します。
※特定モデルでのみ搭載されている機能です。機能の詳細に関しては GameVisual イントロダクション をご参照ください。
色校正
カラーキャリブレータ(X-Rite i1 Display Pro)をご利用いただき、ROG ゲーミングノート PC のディスプレイで色精度の高い基本的なキャリブレーションを実施いただくことができます。
※特定モデルでのみ搭載されている機能で、機能の利用には X-Rite i1Display Pro をご用意いただく必要があります。機能の詳細に関しては GameVisual イントロダクション をご参照ください。
インストールされているゲームやアプリをスキャンし、任意のゲームなどの起動やプロファイルの適用が行えます。
ゲームの追加/スキャン①: ゲームライブラリへのゲームやアプリの追加などを行えます。
カテゴリーおよび並べ替え②: ライブラリ内のゲームやアプリの表示ルールを設定いただけます。
適用③: 追加されたゲームなどが表示されます。「Play」をクリックすると、該当のゲームの起動やプロファイルの適用が行えます。
パフォーマンスの設定などを含め様々な機能の設定をプロファイルとして個別に保存し、特定のゲームなどとリンクさせ、そちらのゲームなどを起動する際に、瞬時に設定を反映することができます。
プロファイルの作成/選択/削除①: 編集するプロファイルの選択や、新規でのプロファイル作成、既存のプロファイルの削除などが行えます。
システム設定②: 各種機能やパフォーマンス設定などを選択/設定いただくことができます。
プロファイル名およびリンクアプリ③: 設定するシナリオプロファイルの名称の設定、および、リンクするアプリを選択いただけます。
Game Deals①: オンライン経由でのゲーム購入を行うことができます。
推奨②: お使いのモデルに推奨されるアプリが表示され、入手いただくことができます。
交換③: ASUS アカウントでログインいただくと、対象の製品などがある場合、ゲームなどを入手いただくことができ、また履歴の確認ができます。
※ASUS アカウントの登録方法に関しては こちら をご参照ください。
グローバルやローカルでの ROG 関連の推奨される記事やイベント、製品情報などが表示されます。
ASUS アカウントにログインいただくと、プロファイルやお使いの製品、ASUS に関連する情報(Join Elite など)をご確認いただけます。
※ASUS アカウントの登録方法に関しては こちら をご参照ください。
全般設定①: Armoury Crate アプリ起動時に最初に表示されるページの設定、Armoury Crate のインターフェイスを選択いただけます。
アップデートセンター②※: Armoury Crate に関連するドライバーやファームウェアなどを更新いただけます。
バージョン等③: Armoury Crate に関連するドライバーやファームウェア、サービスなどのバージョンの確認、アプリ診断、個人情報保護方針、FAQ の確認などを行えます。
※更新中は AC アダプターなどを接続し、PC に電力が供給されている状態にしてください。
Armoury Crate モバイルアプリ (Android/ iOS) のご利用方法
Armoury Crate モバイルアプリをご利用いただくと、スマートフォンなどのモバイルデバイスから、お使いの PC に搭載されている Armoury Crate アプリの操作が可能になります。
システム要件
Armoury Crate モバイルアプリは、Android OS (5.0 もしくはそれ以降)、iOS (10.3 もしくはそれ以降) のバージョンに対応しています。
※注意: PC 側の Armoury Crate が V3.0.4 もしくはそれ以降のバージョンである必要があります。詳細に関しては、 Armoury Crate イントロダクション V5.0 をご参照ください。
Armoury Crate モバイルアプリとお使いの PC 上の Armoury Crate アプリを接続する方法
1. Armoury Crate の起動方法
「検索ウィンドウ」①に、｢Armoury Crate｣②と入力し、｢開く｣③を選択します。
Armoury Crate アプリを起動し、「ホーム」③、右上に表示されている「モバイル接続」④ アイコンの順にクリックします。
お使いのスマートフォンの OS に応じて、「Google Play」または「App Store」⑤ アイコンをクリックし、案内に従って、スマートフォン側で Amoury Crate モバイルアプリをダウンロードします。
Armoury Crate モバイルアプリに接続するために、モバイルアプリをダウンロードした後に、PC 側の Amoury Crate アプリに表示された「PC を接続する」⑥をクリックします。画面に「QR コード」⑦ が表示されますので、お使いのスマートフォンでスキャンします。
※お使いのスマートフォンの OS が Android の場合、アプリのダウンロードは Google Play 経由になります。 iOS の場合には、アプリのダウンロードは App Store 経由になりますので、ご留意ください。
2. Armoury Crate モバイルアプリを起動 
お使いのスマートフォンで Armoury Crate モバイルアプリを起動し、 「QR コードで接続」①をタップします。 お使いのデバイスとスマートフォンが同じネットワークに接続されているかを確認し、チェックを入れます②。その際、Wi-Fi および Bluetooth 機能を有効にする必要があります。
続けて、「PC を接続する」③ をタップします。Armoury Crate モバイルアプリで接続を確立するために、QRコードスキャナー④ でコードをスキャンします。
3. Armoury Crate モバイルアプリ - イントロダクション
3-1 ノートパソコンのリモートコントロール①: デバイスのパフォーマンスを Windows、サイレント、パフォーマンス、Turbo の中からお好みのモードに変更することができます。PC との接続を中断したい場合には、右上のアイコン 
② から 「切断」③ をタップしてください。
3-2 システム情報①: システム情報をタップすると、接続先の CPU②、GPU③ および ストレージ④ の情報をリアルタイムで確認することができます。また、右下にあるアイコン 
⑤ をタップすると、メモリーを解放することができます。
3-3 デバイス構成①: こちらで Win キー、タッチパッドおよびパネル オーバードライブなどの機能の有効/無効②を設定いただけます。
※お使いの PC のモデルによって、こちらで表示される機能が異なります。
3-4 アプリ構成③: こちらで直接関連するアプリの構成の変更を設定いただけます。
※お使いの PC のモデルによって、こちらで表示される機能が異なります。
3-5 ユーザーセンター: 左上にある 
① をタップし、ユーザーセンター②をタップすると、ASUS メンバーサイトのログイン画面が表示されます。ログインすると、メールアドレスや最終ログイン時間などのアカウント情報をご確認いただけます。
※ASUS アカウントの登録方法に関しては、こちら をご参照ください。
4. 接続に関するトラブルシューティング
関連するトラブルシューティングに関しては、ARMOURY CRATE (Mobile) Connection Troubleshooting Guide (英文のみ) をご参照ください。
Q&A
Q1: Armoury Crate モバイルアプリはどこでダウンロードできますか?
A1: Google Play もしくは App Store で Armoury Crate と検索いただくか、お使いの PC の Armoury Crate の QR コードを読み取っていただくことで、アプリをダウンロードいただけます。
Q2: Armoury Crate モバイルアプリをダウンロードする必要があるのですか?
A2: モバイルアプリからノートパソコンのリモートコントロールによるモードの変更、デバイスやアプリの構成の設定およびゲームプレイ中のシステム情報のモニタリングが可能になります。
Q3: PC 側で表示される Armoury Crate の QR コードをスキャンしてもスマートフォン側で接続できません。
A3: お使いの PC とスマートフォンの両方で同じ Wi-Fi ネットワークに接続されていること、また Bluetooth 機能が有効になっていることをご確認ください。
ROG シリーズ および TUF Gaming シリーズのノート PC、デスクトップ PC でご利用いただけます。
※対応製品の詳細は こちら をご確認ください。
手順 1 : ASUS 公式サポートサイト より、以下の手順でドライバーとツールからダウンロードいただけます。詳細に関しては、 こちら をご参照ください。
「製品を選択」、「製品シリーズ」、「製品モデル」 の順に選択いただき、右側に表示されている項目中の「ドライバーとツール」をクリックします。
「OS」、「ユーティリティ」までスクロールダウンし、「すべて表示する」をクリックし、「Armoury Crate & Aura Creator Installer」の「DOWNLOAD」 をクリックします。
手順 2 : ArmouryCrateInstaller.ZIP をダウンロードした後、ファイルを解凍します。解凍後のフォルダにある ArmouryCrateInstaller.EXE をクリックし、インストールを実行します。
手順 3 : インストール画面で「Armoury Crate をインストール」にチェックを入れ、「スタート」をクリックします。
手順 4 : 自動的にインストールが進みます。インストールが完了したら、PC を再起動します。
手順 5: Windows OS を最新にアップデートしてください。また、MyASUS UWP および ASUS System Control Interface V2/3 をインストールし、すべての機能が正常に動作することをご確認ください。
Armoury Crate アンインストール
Armoury Crate 製品サポートサイト より、「Armoury Crate Uninstall Tool」をダウンロードいただき、案内に沿って、Armoury Crate をアンインストールします。あわせて、Armoury Crate Q&A もご参照ください。
※詳細に関しては、Armoury Crate Official Website (英文のみ) をご参照ください。
AniMe Matrix™ ディスプレイ - イントロダクション
コンテンツ:
2. 対応モデル
3. システム要件および注意
5. AniMe Matrix™ - アニメーション モード
8. Q&A
AniMe Matrix™ ディスプレイを搭載した ASUS 製の Gaming ノート PC は、ミニ LED で構成された類を見ない天板に、圧倒的にユニークな方法で他では表現できない独自のカスタマイズが可能です。
この画期的な天板は、カスタマイズされた画像、アニメーションにより創造性を表現し、音楽の再生に合わせたオーディオビジュアライゼーションを表示します。
ステータス通知で、新しいメッセージやバッテリー残量などをお知らせすることもできます。
| アニメーション モード | システム モード | オーディオ モード |
 |  |  |
2. 対応モデル: ROG Zephyrus G14 (AniMe Matrix™ ディスプレイを搭載する GA401 と G402 シリーズ) および ROG Zephyrus M16 (2023 GU604V)
※GA401、GA402 および GU604V シリーズの中でも AniMe Matrix™ ディスプレイを搭載しているのは一部のモデルのみです。
搭載しているモデルでは外箱の [Eclipse Grey with AniMe Matrix] もしくは [Moonlight White with Anime Matrix] にチェックがついています。
3. システム要件および注意
AniMe Matrix™ ディスプレイのアプリは Armoury Crate に統合されており、そちらから AniMe Matrix™ ディスプレイの設定を変更することが可能です。
Armoury Crate アプリのバージョンは V2.6.14 もしくはそれ以降である必要があります。
(AniMe Matrix™ ディスプレイをサポートしていないモデルでは、Armoury Crate の V2.6.14 もしくはそれ以降を搭載している場合でも、AniMe Matrix™ が表示されません)
Armoury Crate の詳細は こちら を参照してください。
4-1. AniMe Matrix™ のアプリシステム設定画面の起動方法
4-1-1. 検索ウィンドウ①に 「ARMOURY CRATE」 と入力し、｢開く｣②を選択します。
4-1-2. 方法1: ｢デバイス｣③→｢AniMe Matrix™｣④の順に選択していくと、AniMe Matrix™ アプリシステム設定画面に遷移します。
4-1-3. 方法2: Armoury Crate のホーム画面から情報タイトルに表示されている｢AniMe Matrix™｣の「クイックリンク 
」⑤をクリックすると、AniMe Matrix™ アプリシステム設定画面に遷移します。
4-2. AniMe Matrix™ - お好みの設定イントロダクション
※注意: 常時点灯している場合には、消費電力が増加します。
4-2-1. AniMe Matrix™ アプリシステム設定の上部に表示されている｢お好みの設定｣①を選択いただくと、設定画面に遷移します。
4-2-2. ｢お好みの設定｣では AniMe Matrix™照明の ON/OFF や各種環境設定を変更することができます。
下図で表示されている「②」から「④」までの詳細については、下記「4-2-3」から「4-2-5」までの各項目をご参照ください。
4-2-3. ｢AniMe Matrix™照明｣②: 右側に表示されているトグルスイッチを「ON」に設定いただくと天板の AniMe Matrix™ ディスプレイが有効になります。
4-2-4. 電源とスリープの設定: 下図で表示された3つの設定項目から AniMe Matrix™照明の設定をカスタマイズいただけます。
●スリープモード (3-1): 「チェックボックス」にチェックを入れると、PC がスリープ状態になったときに、AniMe Matrix™照明はカスタマイズ設定したアニメーションが表示されます。
チェックを外した場合には、PC がスリープ状態になったときに (AC アダプター接続時) 、AniMe Matrix™照明はデフォルトのアニメーション (シューティングスター) が表示されます。
●カバーを閉じた状態 (3-2): 「チェックボックス」にチェックを入れると、PC の天板カバーが閉じているときに、AniMe Matrix™照明はカスタマイズ設定したアニメーションが表示されます。
チェックを外した場合には、PC の天板カバーが閉じているときに (AC アダプター接続時) 、AniMe Matrix™照明はデフォルトのアニメーション (シューティングスター) が表示されます。
●アダプターが取り外されたらオフにする (3-3):
トグルスイッチが「OFF」になっているときは、AC アダプターが取り外された後も (バッテリー駆動時)、 AniMe Matrix™照明は有効のままとなります。(「スリープモード」または「カバーを閉じた状態」のチェックを外した場合は、 AniMe Matrix™照明がAC アダプターが取り外された後は、無効になります。
トグルスイッチが「ON」になっているときは、AC アダプターが取り外された後は (バッテリー駆動時)、 AniMe Matrix™照明は無効になります。 (「スリープモード」または「カバーを閉じた状態」のチェックが付いていて、AniMe Matrix™照明がアクティブな設定であったとしても、AC アダプターが取り外された後は (バッテリー駆動時)、 AniMe Matrix™照明は無効になります。)
4-2-5. 省電力アニメーション④: トグルスイッチが「ON」になっているときは、カスタマイズした AniMe Matrix™照明の設定が無効になり、バッテリー消費を最小限に抑えるために省電力アニメーションで選択したアニメーションが表示される設定に切り替わります。
AniMe Matrix™照明の設定をカスタマイズすると、このトグルスイッチが自動的に「OFF」に切り替わります。
5. AniMe Matrix™ - アニメーション モード
5-1. AniMe Matrix™ アプリシステム設定画面の｢アニメーションモード｣①を選択します。下図で表示されている「②」から「⑥」までの詳細については、下記「5-2」から「5-5」までの各項目をご参照ください。
5-2. キャンバス / 再生 / 編集用のツールバー②
5-2-1. 画像の挿入: お持ちのイメージファイルをご使用いただけます。サポートされているファイル形式は JPEG / PNG / BMP / GIF / WEBMATRIX です。
5-2-2. 拡大 / 縮小: 対応したイメージファイルにおいて画像の拡大および縮小を実施いただけます。画像をキャンバスより大きく拡大した場合、キャンバスの内側より外の画像は表示されません。
5-2-3. 画像の回転: 画像の角度を切り替えます。45度の回転のみサポートしています。
5-2-4. クロップ: キャンバスに配置した画像の一部のみを切り取って表示します。
5-2-5. 元に戻す / やり直す: 一連の編集を元に戻したり、やり直したりすることができます。
5-2-6. 秒を使用:
トグルスイッチを「ON」にすると、選択したスロットに対して、GIF アニメーションのサイクル単位が｢ループ｣に切り替わります。(｢ー｣、｢＋｣をクリックすると、ループの再生回数を変更いただけます。)
トグルスイッチを「OFF」にすると、選択したスロットに対して、GIF アニメーションのサイクル単位が｢秒｣に切り替わります。(｢ー｣、｢＋｣をクリックすると、再生秒数を変更いただけます。)
5-2-7. アニメーションスピード: 選択したスロットに対して、GIF アニメーションの表示速度を変更いただけます。(スライドバーを左に動かすと遅く、右に動かすと速く、調整いただけます。)
5-2-8. オーバーレイの表示: 画像全体と AniMe Matrix™ ディスプレイに実際に表示される状態を比較いただけます。
5-2-7. キャンバス:
「画像の挿入」①をクリックしてファイルを選択するか、「コンテンツライブラリ」②から追加したいコンテンツをキャンバスにドラッグ&ドロップ③します。
画像の挿入でキャンバス上に追加した画像やアニメーションは、マウスをクリックしながら、ドラッグすることで表示位置の移動を行うことができます。(コンテンツライブラリ上にプリインストールされているコンテンツは表示位置の移動に対応していません。)
5-2-8. プレビューツールバー:
● 最初のスロットへジャンプ 
: 複数のスロットがある場合、一番最初のスロットへ移動します。
● プレビューの再生 / プレビューの停止 
: AniMe Matrix™ ディスプレイに表示される画像プレビューの再生 / プレビューの停止を行います。
● 最後のスロットへジャンプ 
: 複数のスロットがある場合、一番最後のスロットへ移動します。
5-2-9. アニメーションツールバー:
● 空のスロットを追加 
: 何も表示されていないスロットを追加します。
● 選択したスロットを削除 
: 選択しているスロットをキャンバス上から削除します。
● コンテンツライブラリに保存 
: 作成したコンテンツをライブラリに保存します。保存したコンテンツの利用方法は「5-4-2」を参照してください。
5-3. アニメーション設定③ - ユーザーインターフェース イントロダクション
5-3-1. 遅延: 各スロット間の遅延時間を変更します。(各スロット間の遅延時間はすべて固定です。) 初期値は0秒です。
5-3-2. コントラスト: スライドバーを使用もしくは直接数字を入力して、キャンバスのコントラストを変更します。初期値は0です。コントラストは正負の値で調整いただけます。
5-3-3. 輝度: スライドバーを使用もしくは直接数字を入力して、キャンバスの輝度を変更します。初期値は0です。(輝度は正負の値で調整いただけます。)
5-4. コンテンツライブラリ④ - ユーザーインターフェース イントロダクション
5-4-1. コンテンツ: トレンド、ゲーム、ROG、フェスティバル、ミュージックなど様々なテーマからコンテンツを選択いただけます。
5-4-2. 保存済: 設定/作成いただいたコンテンツが表示されます。コンテンツを選択しキャンバスにドラッグ&ドロップいただくことで、キャンバスに表示いただけます。
※削除 
: コンテンツライブラリにある保存済みコンテンツから選択したファイルを完全に削除いただけます。
5-5. テキスト効果⑤ - ユーザーインターフェース イントロダクション
5-5-1. テキスト効果: トグルスイッチを「ON」にすると、テキスト効果が有効になります。
5-5-2. 他の効果を隠す: 「チェックボックス」にチェックを入れると、他の AniMe Matrix™ ディスプレイの設定を非表示にし、テキスト効果のみを表示します。
5-5-3. 行数: 何行の行数でテキストを表示するか設定します。(2、3、5、6行から選択いただけます/行数を増やすと文字列が AniMe Matrix™ ディスプレイで正常に表示されない場合があります)
5-5-4. テキストの入力: 任意の文字列を入力し、入力した文字列を AniMe Matrix™ ディスプレイに表示します。
5-5-5. フォント: 表示するテキストの文字フォントを選択いただけます。(すべての文字フォントに対応しているわけではありません/フォントにより AniMe Matrix™ ディスプレイで正常に表示されない場合があります)
5-5-6. フォントサイズ: フォントサイズを設定いただけます。(フォントサイズを大きくすると AniMe Matrix™ ディスプレイで正常に表示されない場合があります)
5-5-7. 速度: 表示される文字列のスクロール速度を変更します。速度の変更は、 スライドバーを使用もしくは直接数字を入力して、設定します。初期値は5です。
※ すべての設定が完了したら、「効果の適用」⑥をクリックし、カスタマイズした照明効果が AniMe Matrix™ ディスプレイに正しく表示されるようにしてください。
6-1. AniMe Matrix™ アプリシステム設定画面の「システムモード」①を選択いただくと、システムモード画面に入ります。
6-2. 通知設定② - ユーザーインターフェース イントロダクション
6-2-1. バッテリーレベル: PC のバッテリー残量を AniMe Matrix™ ディスプレイに表示します。
6-2-2. Mail: Outlook や Windows のメールアプリでメールを受信した際などに、通知を AniMe Matrix™ ディスプレイに表示します。
※メールの通知機能を有効にしていただく必要があります。
6-2-3. 時計:
時刻①を AniMe Matrix™ ディスプレイに表示します。
アラーム②※を AniMe Matrix™ ディスプレイに表示します。
※アラーム＆クロックの通知を有効にしていただく必要があります。
6-2-4. 日付:
日付①を AniMe Matrix™ ディスプレイに表示します。
カレンダー②※を AniMe Matrix™ ディスプレイに表示します。
※カレンダーの通知を有効にしていただく必要があります。
6-2-5. メッセージ遷移時間: ｢バッテリーレベル｣、｢Mail｣、｢時計｣、「アラーム」、「カレンダー」を同時に複数有効にしていただいた際、各項目①の表示される時間を調整いただけます。(一度に表示できるのは1つのアプリ通知のみになります。)
※ すべての設定が完了したら、「効果の適用」③をクリックし、カスタマイズした照明効果が AniMe Matrix™ ディスプレイに正しく表示されるようにしてください。
オーディオモードでは PC 上で音楽を再生した際に設定に合わせて、AniMe Matrix™ ディスプレイにビジュアライザーを表示することができます。
7-1. AniMe Matrix™ アプリシステム設定画面の｢オーディオモード｣①を選択します。下図で表示されている「②」と「③」の詳細については、下記「7-2」から「7-3」までの各項目をご参照ください。
7-2. オーディオモード - ユーザーインターフェース イントロダクション
7-2-1. ビジュアライザー: 音楽を再生した際に AniMe Matrix™ ディスプレイに表示するビジュアルを6種類のスペクトラムから選択いただけます。
7-2-2. 効果乗数: スライドバーを使用もしくは直接数字を入力して、設定します。数字が大きい程、AniMe Matrix™ ディスプレイに表示されるビジュアルが大きくなります。
7-2-3. トラック情報を表示: トグルスイッチを「ON」にし、「アーティスト」 、「アルバム」、「アーティスト」にチェックを入れると、オーディオ再生時にトラック情報を表示できます。
7-3. テキスト効果③ - ユーザーインターフェース イントロダクション
7-3-1. テキスト効果: トグルスイッチを「ON」にすると、テキスト効果が有効になります。
7-3-2. 他の効果を隠す: 「チェックボックス」にチェックを入れると、他の AniMe Matrix™ ディスプレイの設定を非表示にし、テキスト効果のみを表示します。
7-3-3. 行数: 何行の行数でテキストを表示するか設定します。(2、3、5、6行から選択いただけます/行数を増やすと文字列が AniMe Matrix™ ディスプレイで正常に表示されない場合があります)
7-3-4. テキストの入力: 任意の文字列を入力し、入力した文字列を AniMe Matrix™ ディスプレイに表示します。
7-3-5. フォント: 表示するテキストの文字フォントを選択いただけます。(すべての文字フォントに対応しているわけではありません/フォントにより AniMe Matrix™ ディスプレイで正常に表示されない場合があります)
7-3-6. フォントサイズ: フォントサイズを設定いただけます。(フォントサイズを大きくすると AniMe Matrix™ ディスプレイで正常に表示されない場合があります)
7-3-7. 速度: 表示される文字列のスクロール速度を変更します。速度の変更は、 スライドバーを使用もしくは直接数字を入力して、設定します。初期値は5です。
※ すべての設定が完了したら、「効果の適用」をクリックし、カスタマイズした照明効果が AniMe Matrix™ ディスプレイに正しく表示されるようにしてください。
8. Q&A
Q1: スリープモードでも照明が点灯するように設定しているのに、スリープモードになると照明が点灯しなくなるのはなぜですか？
A1: 以下のシナリオでは、スリープモードでの照明効果はサポートされていません。以下のシナリオ以外で事象が発生する場合は ASUS カスタマーサービスセンター までご連絡ください。
シナリオ 1: 電源ボタンを押してスリープモードに入った場合
シナリオ 2: スリープモードに移行した後に AC アダプターを接続した場合 ※電源を外したときに「AniMe Matrix™ ディスプレイを消灯する」が on に設定されている場合でも、消灯します。
Q2: AniMe Matrix™ の操作手順を詳しく知る方法はありますか？
A2: AniMe Matrix™ の設定時の各モードに｢？｣が表示されている場合があります。そちらを選択いただくと、該当のモードの操作説明がご確認いただけます。
Q3: スリープや休止状態になったり、天板カバーを閉じたりした後、AniMe Matrix™ 照明が作動したままになったり、カスタマイズした設定で表示されなかったりします。
A3: 本 FAQ 内の 4-2 の ｢電源とスリープに関する設定｣ を参照いただき、実施されている設定をご確認ください。
実際の「キー」のようなデザインが採用された Keystoneを PC に差し込むことにより、様々な機能をご利用いただけます。
例えば、ノート PC 製品では機器の右側に Keystone を挿入するスロットが配置されており、そちらに Keystone を挿入するとマグネットの力で PC に Keystone がしっかりと装着され、
隠しドライブであるシャドウドライブの利用や、登録しているアプリの瞬時の起動、パフォーマンスのモード切り替えなどが行えます。
また、Keystone を取り外した際には、Windows からログアウトや表示しているウィンドウを全て非表示にするなどの機能もご利用いただけます。
G531/G731 (ROG Strix SCAR Ⅲ / ROG Strix HERO Ⅲ) シリーズや G35DX (ROG Strix GA35) の ROG Gaming ノートPC やデスクトップなどが対応しています。
G532/G732 (ROG Strix SCAR 15/17) シリーズや G35CZ (ROG Strix GT35) の ROG Gaming ノートPC やデスクトップなどが対応しています。
G533/G733 (ROG Strix SCAR 15/17) シリーズの ROG Gaming ノートPC などが対応しています。
※対応モデルの詳細に関しては、ASUS 公式サイト Gaming シリーズの PC 製品の製品ページ でご確認ください。
※対応モデルであっても、Keystone で利用可能な機能が異なる場合があります。詳細は後述の ｢モデルによる Keystone でサポートされる機能の違いは？｣ をご確認ください。
Keystone ユーティリティは Armoury Crate に統合されている一つの機能になります。よって、Keystone の設定は Armoury Crate から行う必要があります。
サポートされる環境は Windows 10 OS で、Armoury Crate のバージョンは V3.0.4 もしくは、それ以降である必要があります。
※Armoury Crate の詳細に関しては こちら をご確認ください。
Armoury Crate のインストール方法は こちら をご確認ください。
アンインストール方法は こちら をご確認ください。
5-1 Keystone の利用方法
検索ウィンドウに｢Armoury Crate｣と入力いただき、｢開く｣を選択します。
Armoury Crate が起動したら、｢デバイス｣→｢Keystone｣と選択し、｢Keystone｣の設定画面へアクセスします。
5-2 Keystone の設定
※Keystone の状態
Keystone の現在の状態 (ドッキング済み / 検出なし、または、バインド / バインドアカウントなし) をご確認いただけます。
→以下は Keystone が PC に差し込まれていないことを表します。
→以下は Keystone が PC に差し込まれているが、アカウントにバインドされていないことを表します。
→以下は Keystone が PC に差し込まれており、かつ、アカウントにバインドされていることを表します。
バインドアカウント※: Keystone を PC に差し込んでいただき、｢バインドアカウント｣を選択します。
※G531/G731 (ROG Strix SCAR Ⅲ / ROG Strix HERO Ⅲ) シリーズや G35DX (ROG Strix GA35) の ROG Gaming ノートPC やデスクトップではご利用いただけない機能です。
Armoury Crate ログインポップアップウィンドウが表示されますので、「ログインへ」をクリックし、ログインを進めてください。
※Armoury Crate に ASUS アカウントでログインいただいたことがある場合には、｢Okay｣をクリックすると、バインドアカウントのポップアップウィンドウが表示されます。
ログイン画面で、お持ちの ASUS アカウントおよびパスワードを入力後、｢ログイン｣をした後に、｢バインドアカウント｣ウィンドウが表示されます。
※ASUS アカウントの登録方法に関しては、こちら をご参照ください。
「バインドアカウント」で、ASUS アカウント や Keystone シリアルナンバーをご確認いただけます。「バインドアカウント」をクリックし、完了します。
※別の ASUS アカウントにログインされる場合は、「ユーザーを切り替える」をクリックします。
注意: 本機能をアクティベートするために、お使いの PC をネットワークに接続いただく必要があり、また Keystone もドッキングされている必要があります。
※ドッキングされた Keystone の動作
キーストーンライティング効果を適用する: Keystone を PC へ差し込んだ際のイルミネート効果の有効/無効を切り替えます。
トリガーサウンド: Keystone を PC へ差し込んだ際の効果音の有効/無効を切り替えます。
※クイックアクセス
Keystone を挿入する
Operating mode スイッチ: Keystone を差し込んだ際に、お使いの PC のパフォーマンスモードを自動で設定いただいたモード (Windows®、サイレント、バランス、Turbo) へ切り替えることが可能です。
クイック起動: Keystone を差し込んだ際に、設定いただいているアプリを自動的に起動することが可能です。
アカウントを記憶してプロファイル設定を復元: Keystone を差し込んだ際に、バインドしているアカウントでのログインを容易にし、さらに設定を復元します。
※Keystone にアカウントをバインドしている際のみご利用いただける機能です。
Keystone を取り外す
ステルス(すべてのウィンドウを非表示にして、音声を消音にします): Keystone を取り外した際、すべてのウィンドウを最小化し、また、PC の音量をミュートにします。
Windows アカウントをロックする: Keystone を取り外した際、一緒に Windows からもログアウトします。
シャドウドライブでは、隠しパーティションをご利用いただけます。Keystone が差し込まれると、隠しパーティションが表示され、ストレージ内のデータにアクセスできるようになります。
※「個人用ファイルを保持して PC をリセット、またはすべて削除する」を実行する必要がある場合は、まずシャドウドライブ内のファイルをバックアップし、その後にシャドウドライブをリセットする必要があります。
6-1 シャドウドライブを有効化
1. ｢シャドウドライブを有効化｣をクリックします。
2. ASUS アカウントおよびパスワードを入力し、｢有効化｣を選択します。
ASUS アカウントの登録方法は こちら をご参照ください。
注意: 本機能をアクティベートするために、お使いの PC をネットワークに接続いただく必要があります。
3. シャドウドライブが有効化され、かつ、ロックが解除された使用可能な状態では、以下の通り｢Shadow Drive (Z:)｣が表示されます。
6-2 シャドウドライブの状態
シャドウドライブがロックされており、隠しパーティションが使用不可の状態では以下の赤色枠の表示となります。
ロックを解除して隠しパーティションの使用を開始する場合は黄色枠の｢シャドウドライブをロック解除｣を選択しロックを解除してください。
シャドウドライブがロック解除されており、隠しパーティションが使用可能な状態では以下の赤色枠の表示となります。
黄色枠: 解除されているシャドウドライブをロックし、隠しパーティションを使用不可の状態にします。
緑色枠: Windows 10 Pro 搭載のモデルでのみ利用可能です。シャドウドライブを暗号化し、より高いセキュリティを実現します。※暗号化時に設定したパスワードは絶対に忘れないでください。
青色枠: シャドウドライブは C ドライブの容量を使用します。シャドウドライブでファイルを削除しても空き容量が増えない場合はこちらをお試しください。
灰色枠: シャドウドライブのロック解除に Keystone を利用することを可能にします。
紫色枠: シャドウドライブの設定をリセットします。シャドウドライブを再度利用する場合は、再度、ASUS アカウントを入力してのセットアップが必要になります。
シャドウドライブのロック
ロックを選択し、シャドウドライブをロックします。シャドウドライブをロックすると、隠しパーティションは使用不可の状態になります。
シャドウドライブをロック解除
※お使いの PC をネットワークに接続いただく必要があります。
1. ｢シャドウドライブをロック解除｣を選択します。
2. ASUS アカウントのパスワードを入力し、｢Okay｣を選択します。シャドウドライブのロックを解除すると、隠しパーティションは使用可能な状態になります。
6-3 シャドウドライブを暗号化
データセキュリティを向上させるため、パスワードを設定し、シャドウドライブを暗号化することができます。
暗号化セットアップを有効
暗号化セットアップを有効にするため、トグルスイッチをオンにします①。シャドウドライブ暗号化セットアップのポップアップウィンドウが表示されます。
シャドウドライブ暗号化セットアップのウィンドウで、ご自身のパスワード② (最低 8 桁以上が必要となります) を設定し、「Okay」をクリックしてください。
※一度設定したパスワードを忘れないようご注意ください。パスワードを忘れた場合、暗号化したデータの復元ができなくなります。
暗号化セットアップを無効
暗号化セットアップのトグルスイッチをオフにすると③、暗号化機能が無効になります。
6-4 ロック解除キーの認証 - 認証
※お使いの PC をネットワークに接続いただく必要があります。
Keystone を利用してシャドウドライブのロック解除を行うことができます。
1. ｢認証｣を選択します。
2. ASUS アカウントのパスワードを入力し、｢Okay｣を選択します。
注意: 本機能をアクティベートするために、お使いの PC をネットワークに接続いただく必要があります。
3. Keystone が表示されます。任意の Keystone に表示されている □ にチェックを入れ、｢Okay｣を選択します。
これにより、Keystone を利用したシャドウドライブのロック解除が可能になります。
※PC に差し込んだ Keystone が複数ある場合は、複数の Keystone が表示される場合があります。
6-5 ロック解除キーの認証 - シャドウドライブをリセット
※お使いの PC をネットワークに接続いただく必要があります。
シャドウドライブの設定をリセットします。シャドウドライブを再度利用する場合は、再度、ASUS アカウントを入力してのセットアップが必要になります。
注意: シャドウドライブをリセットすることですべてのドキュメントとファイルが削除される場合があります。
1. ｢シャドウドライブをリセット｣を選択します。
ASUS アカウントのパスワードを入力し、｢リセット｣を選択します。
注意: 本機能をアクティベートするために、お使いの PC をネットワークに接続いただく必要があります。
Q1: 暗号化されたシャドウドライブの解除方法は？
A1: もし、シャドウドライブを暗号化している場合は、BitLockerの機能が利用され暗号化されています。暗号化されたシャドウドライブ (下図のように、例では Local Disk (Z:) ① ) を選択し、暗号化した際に設定したパスワードを利用して解除してください。
※BitLocker の機能を利用しての暗号化がされている場合は、エクスプローラーでドライブを確認いただいた際、シャドウドライブのアイコンに以下のような鍵マークが表示されています。(バージョンによりアイコンは異なる場合があります)
暗号化セットアップで設定したパスワードを入力し②、「ロック解除」③をクリックします。
暗号化のロックを解除するためのパスワードを忘れた場合には、「その他のオプション」④、「回復キーを入力する」⑤の順にクリックします。
48桁の回復キー⑥を入力した後、「ロックを解除」⑦をクリックして、暗号化されたドライブのロックを解除します。
Q2: 暗号化した際の回復キーの入手方法は？
A2: シャドウドライブを暗号化している際、回復キーを保存することができる場合があります。その場合は以下の赤色枠のアイコンが表示されているので、そちらを選択して回復キーを入手してください。
回復キーは｢ShadowDrivePasswordBackup.TXT｣にて保存されます。(バージョンにより名称が異なる場合があります)
Q3: シャドウドライブのファイルを削除しても、(C:) ドライブの空き容量が増えないのはなぜですか？
A3: シャドウドライブは Windows のダイナミックディスク デザインを採用しているため、そちらのデザイン上の制限となります。
※｢シャドウドライブをリセット｣をお試しいただくことで (C:) ドライブの空き容量を増やすことができます。なお、リセットを実施するとシャドウドライブ内のすべてのデータは削除されます。
※または、｢空き容量を増やす｣をお試しいただくことで (C:) ドライブの空き容量を増やすことができます。
Q4: モデルによる Keystone でサポートされる機能の違いは？
A4: 以下のテーブルをご確認ください。
| G531 / G731 および G35DX | G532 / G732 および G35CZ | G533 / G733 | |
| Keystone をアカウントへバインド | 対応 | 対応 | |
| ドッキングされた Keystone の動作 | 対応 | 対応 | 対応 |
| クイックアクセス | 対応 | 対応 | 対応 |
| シャドウドライブ | 対応 | 対応 | 対応 |
| 回復キー | 対応 | 対応 | 対応 |
Q5: Keystone を差し込んでも効果音やイルミネート効果がありません。
A5: ｢ドッキングされた Keystone の動作｣および｢クイックアクセス｣の設定をご確認ください。
改善されない場合は、Armoury Crate の更新、Windows Update の適用、ASUS NFC ドライバーの再インストールをお試しください。
それでも改善されない場合は、ASUS カスタマーサービスセンターまでご連絡ください。
• 双方向 AI ノイズキャンセリング機能は、ASUS のゲーミングノート PC とデスクトップ PC に搭載されています。膨大なディープラーニングデータベースを活用して、キーボードの音やマウスのクリック音などの環境音を除去しながら、あなたの声を通話相手へ、また、通話相手の声をあなたへお届けする機能です。本機能は CPU にわずかな負荷をかけるだけで、ゲームパフォーマンスへの影響を最小限に抑えることができます。
•本機能は、音声の入力/出力の両方に対してノイズキャンセリング機能を提供します。オンラインゲームにおいてチームメイトが騒がしい環境にいる場合でも、出力(お使いの PC のスピーカー)側のノイズキャンセリング機能を有効にし、オンラインでのコミュニケーション体験を向上させることができます。
•様々なアプリで音声の入力/出力に対して設定することができます。例えば、音楽を聴きながら MOBA の対戦をしたり、AI ノイズキャンセリングをオンにした友人と音声通話アプリでコミュニケーションをとったりすることができます。※全ての他社オンラインコミュニケーションアプリでの動作を保証するわけではありません。
システム要件
• 双方向 AI ノイズキャンセリング機能は、Armoury Crate アプリに統合されています。Armoury Crate アプリで設定を行う必要があり、OS が Windows 10、Armoury Crate アプリのバージョンが V3.0 もしくはそれ以降である必要があります。
対応モデル
• 本機能は、2021年1月以降に発売された ROG シリーズおよび TUF シリーズの一部のゲーミングノート PC / デスクトップ PC でご利用可能です。詳細は ASUS 公式サイト をご確認ください。※対応するモデルでは以降の手順で設定が可能です。
ユーティリティのインストールおよびアンインストール
• ユーティリティのインストールおよびアンインストールに関しては こちら を参照してください。
双方向 AI ノイズキャンセリング機能のセットアップ
手順 1. Armoury Crate を起動します。
手順 2. ｢デバイス｣→｢システム｣と選択します。
手順 3. ｢オーディオ｣を選択し、双方向 AI ノイズキャンセリング機能を on にします。※オーディオコンポーネントドライバーの更新が必要な場合があります。その場合は、画面の指示に従い更新を実施してください。
手順 4. Realtek の音声認識の強化オプションに関する注意文言がポップアップされます。｢OK｣を選択し、Realtek Audio Console の設定ページへアクセスします。
※Realtek に関するポップアップが表示されない場合は、本手順および手順 5の作業は必要ありません。手順 6へ進んでください。
手順 5. ｢マイク効果｣配下の｢音声認識を強化｣を｢全てオフ｣に設定し、双方向 AI ノイズキャンセリング機能の使用を可能にします。設定後、Realtek Audio Console の設定ページは閉じてください。
手順 6. 双方向 AI ノイズキャンセリング機能は音声の入出力に対して有効/無効が調整可能です。有効にする場合は、入力、出力にチェックが入っていることをご確認ください。利用されているオーディオ機能は自動的に認識されます。
手順 7. ご使用の環境に合わせて AI ノイズキャンセリング機能のレベルを調整してください。
※以下のテーブルはレベル設定の際の参考にしてください。
レベル | ユーザーシナリオ | 騒音タイプ |
低 | 周囲の騒音がやや気になる場合 | 例: キーボードのタイプ音、マウスのクリック音、扇風機やオフィスでの話し声など |
中 | 周囲の騒音が気になる / クリアな会話をするのに何度か繰り返す必要がある場合 | 例: 子供の遊び声、雑談の声、カフェなどでの周囲の音など |
高 | 周囲の騒音により相手の声、自分の声が伝わらない場合、雑音がかなり気になる場合 | 例: 工事の音、住宅のリフォームの音、掃除機の音など |
手順 8. コミュニケーションアプリ側での設定を実施してください。※こちらに掲載している場合も、該当のアプリでの動作を保証するわけではありません。
a. Microsoft Teams
手順 a1. ｢設定｣を選択します。
手順 a2. ｢デバイス｣を選択します。
手順 a3. マイクに対して｢AI Noise-Cancelling Input (ASUS Utility)｣、スピーカーに対して｢AI Noise-Cancelling Output (ASUS Utility)｣を選択します。
b. Discord
手順 b1. ｢設定｣アイコンを選択します。
手順 b2. ｢音声・ビデオ｣を選択します。
手順 b3. 入力デバイスに対して｢AI Noise-Cancelling Input (ASUS Utility)｣、出力デバイスに対して｢AI Noise-Cancelling Output (ASUS Utility)｣を選択します。
手順 b4. ASUS の AI ノイズキャンセリング機能利用のため、Discord 側のノイズキャンセリング機能は無効にしてください。
c. Zoom
手順 c1. ｢設定｣アイコンを選択します。
手順 c2. ｢オーディオ｣を選択します。
手順 c3. マイクに対して｢AI Noise-Cancelling Input (ASUS Utility)｣、スピーカーに対して｢AI Noise-Cancelling Output (ASUS Utility)｣を選択します。 
d. Skype
手順 d1. ｢設定｣を選択します。
手順 d2. ｢音声 / ビデオ｣を選択します。
手順 d3. マイクに対して｢AI Noise-Cancelling Input (ASUS Utility)｣、スピーカーに対して｢AI Noise-Cancelling Output (ASUS Utility)｣を選択します。
手順 9. オンラインコミュニケーションアプリなどのセットアップが完了したら、｢プレビュー｣を利用して AI ノイズキャンセリング機能の効果をお試しください。
双方向 AI ノイズキャンセリング機能のイントロダクションへ戻る
Armoury Crate - GameVisual イントロダクション
GameVisual は、最高の視覚体験を提供するための、ゲームはもちろんのこと、様々なコンテンツをより快適に視認いただくことが可能なカラーマネージメント機能です。
細かく調整されたカラーマネージメントで、様々なゲームやコンテンツに適した異なる視覚体験を提供します。
ROG シリーズ および TUF Gaming シリーズのノート PC かつ、ASUS System Control Interface V2 もしくはそれ以降がインストールされてるモデルにて対応しています。
※ディスプレイを搭載したノート PC でのみご利用いただけます。
GameVisual ユーティリティは Armoury Crate アプリに統合されているため、Armoury Crate アプリを介してのみご利用いただけます。
サポートバージョン: Armoury Crate アプリのバージョンが v2.7.13 もしくはそれ以降、かつ、ASUS System Control Interface V2 もしくはそれ以降
※Armoury Crate イントロダクションの詳細については、こちら をご確認ください。
Armoury Crate はサポートされているモデルでは通常プリインストールされています。もし、プリインストールされていない場合は、こちら を参考にインストール可能かご確認ください。
Armoury Crate のアンインストール方法は こちら をご確認ください。
5-1 GameVisual の設定画面へのアクセス
検索ウィンドウに｢Armoury Crate｣と入力し、｢開く｣を選択します。
「GameVisual」 を選択いただくと GameVisual の設定画面へアクセスできます。
5-2 GameVisual の設定画面
①色域: 好みに合わせて色域を選択できます。
②OSD スイッチ: 有効にするとシステムを再起動するたびに、OSD で GameVisual モードが表示されます。
③GameVisual※: 好みに応じて、様々なスクリーンカラーを選択できます。
※GameVisual では、さまざまな種類のゲームやコンテンツに対応すべく 8 つのカラーモードを用意しています。
それら 8 つの細かく調整されたカラーマネージメントで、様々なゲームやコンテンツに適した異なる視覚体験をお楽しみいただけます。
Racing: リアルタイムのレースや速い動きのあるゲームに最適なモードです。
Scenery: 明るさの範囲を広げ、よりコントラストのあるグラデーションを導入します。緑の大地や青い海をより鮮やかに表示できる、風景写真に最適なモードです。
RTS/RPG: シャープネスとカラーパフォーマンスを向上させることで、空想的なゲームシーンに最適になります。リアルタイムストラテジー (RTS) / ロールプレイングゲーム (RPG) のプレイに最適なモードです。
FPS (First Person Shooter): 暗闇でも可視性を高める、FPSなどを含めた主人公視点のゲームプレイに最適なモードです。
Cinema: コントラストと彩度を高め、鮮やかで繊細なビジュアルを提供します。映画の視聴に最適なモードです。
Eyecare: ガンマ値、彩度、色相を調整してブルーライトを軽減し、目への負担を軽減します。
Vivid: 画像の色彩度と輝度を向上させ写真をより鮮やかに表示します。
GameVisual の色校正機能を使用すると、カラーキャリブレータを通して、ROG ゲーミングノート PC の画面の基本的なキャリブレーションを高い色精度で行うことができます。
色校正機能はキャリブレータ (X-Rite i1Display Pro、Display Plus HL、Display Pro HL、ClolorChecker Display Plus、ColorChecker Pro) をサポートしています。詳細は X-Rite 社のサイトをご確認ください。概要及び動画 / サポート /ユーザーガイド
6-1 色校正の起動
Armoury Crate のホームページにて [GameVisual]① → [色校正]② を選択します。
6-2 事前準備
色校正を実施いただく際は、いくつかの項目を事前にご確認いただく必要があります。表示されている項目に対して 
が表示されている場合は、そちらの項目に対しての事前準備は問題ありません。もし、
が表示されている場合は、そちらの項目に対する事前準備に問題があります。問題が示唆されている場合は Q&A 4 をご確認ください。
6-3 色校正を開始
1. 事前準備① の各項目に対して 
が表示されていることを確認の上、[校正を開始]② を選択します。
2. キャリブレータ (X-Rite i1Display Pro)③ をお使いのノート PC の USB ポートへ接続し、[次へ]④ を選択します。(初めてキャリブレータを PC へ接続いただいた場合は、キャリブレータの認識にお時間を要する場合があります)
3. 表示される指示に従いキャリブレータのレンズを、ディスプレイ上に表示の赤い目印⑤ に設置し、[次へ]⑥ を選択します。
4. 色校正が開始されます。校正中は、ディスプレイの色表示が変化し、点滅などが発生します。完了後、校正結果がレポートで表示されます。
6-4 Color Calibration Report
①Color Calibration Report: 色校正の結果を確認いただけます。
②パターンを表示する: [パターンを表示する] を選択すると、校正前と校正後の違いを確認いただけます。
③レポートをエクスポート: [レポートをエクスポート] を選択すると、レポートをファイルとして保存いただけます。
④適用: [適用] を選択すると校正結果を適用いただけます。
⑤キャンセル: 色校正のページへ戻ります。
Q1: 色温度とはなんですか？
A1: 色温度とは、自然光や照明、太陽光などの光源から発せられる光の色を表す尺度です。
GameVisual では、以下の設定バーで色温度を調整することができます。
※Eyecare モード以外でのみ、以下の設定バーを利用して色温度を調整いただくことができます。
Q2: GameVisual アプリを単体でインストールすることはできますか？
A2: ASUS system control interface V2 がインストールされている場合、GameVisual は Armoury Crate アプリに統合されており、Armoury Crate アプリ経由でのみインストールおよび設定が行えます。
Q3: キーボードのショートカットキーを利用して GameVisual のモードを変更する方法は？
A3: キーボード上の 
キーを同時に押下いただくことで、GameVisual のモード切り替えが可能です。
※こちらの機能は ASUS TUF Gaming シリーズ製品には対応していません。
Q4: 色校正機能の事前準備で赤いエクスクラメーションマーク 
が表示された場合は？
A4: 項目ごとに注意点を以下に記載させていただきます。
※ASUS System Control Interface V2 の最新 (正しい) バージョン: ASUS System Control Interface V2 を最新バージョンに更新してください。また、[Windows版MyASUS] MyASUS および ASUS System Control Interface のバージョンの確認および更新方法 も必要に応じご参照ください。
※既存の工場出荷時デフォルト校正ファイル: こちらに赤いエクスクラメーションマークが表示されている場合は、ASUS カスタマーサービスセンターへご連絡ください。
※既存の工場出荷時デフォルト ICM ファイル: こちらに赤いエクスクラメーションマークが表示されている場合は、ASUS カスタマーサービスセンターへご連絡ください。
※デバイスを電源に接続します: AC アダプターがノート PC に接続され電力が供給されているかご確認ください。また、[ノートPC] よくある質問 (FAQ) も必要に応じご参照ください。
※外付けディスプレイをノートPCから切断します: ノート PC に外付けディスプレイが接続されていないかご確認ください。接続されている場合は、取り外してください。
ROG XG Mobile は、パフォーマンスと汎用性、真のポータビリティを組み合わせた、外付けのグラフィックス機能です。ASUS 独自の ROG XG Mobile インターフェイス により、PCIe® 3.0 x8 を CPU に直接接続することで、高い帯域幅を実現し、ROG XG Mobile に搭載されている様々なインターフェイスの利用を可能にしています。また、ROG XG Mobile ではノート PC に対しても電力を提供可能にするため、最大 280W の電力を提供するアダプターを内蔵しています。ROG XG Mobile の省スペースなスタンディングデザインとエアフローが最適化された冷却システムの組み合わせにより、超小型のフォームファクターでより大きなパワーを実現し、モバイル性の高いノート PC においても高いグラフィックス性能を提供します。
ROG XG Mobile (GC31/GC32/GC33) は、 ROG FLOW X13 (GV301/GV302) シリーズ/ROG Flow Z13 (GZ301)/ROG Flow X16 (GV601) PCIe Gen3x8/ROG Ally (RC71L) PCIe Gen3x4 でご利用いただけます。
※詳細は、右記のリンクをご確認ください: ROG XG Mobile (2023)
ROG XG Mobile の設定に関しては Armoury Crate アプリ に統合されています。Armoury Crate アプリのバージョンは V3.4.x 以降である必要があります。
※詳細は Armoury Crate イントロダクション をご参照ください。Armoury Crate アプリ はオンラインアップデートにて更新されます。
アプリの入手およびインストールに関しては右記のリンクをご確認ください: ASUS 公式サイト
アプリのアンインストールに関しては右記のリンクをご確認ください: ASUS 公式サイト
※接続方法
1. ROG XG Mobile コネクタを PC の接続部へ接続します。
2. ｢ロック解除スイッチ｣をロックに設定します。
3. アクティブ化に対する通知が表示されます。｢OK｣を選択します。
4. コネクタ上のステータスインジケーターが 赤 に変わります。こちらで接続が完了です。
※取り外し方法
1. 通知領域(タスクトレイ)に表示の ROG XG Mobile アイコン 
をクリックします。
2. 非アクティブ化に対する通知が表示されます。｢OK｣を選択します。
3. プロセスが進行し完了します。
4. コネクタ上のステータスインジケーターが 白 に変わります。ロック解除スイッチでロックを解除し、コネクタの両側にあるクリップを押して取り外します。
※ROG XG Mobile コネクタを突然取り外したりした場合、予期せぬトラブルや保存していないデータのロスが発生する場合があります。
Armoury Crate アプリ経由で ROG XG Mobile の設定や状態の確認が可能です。
※詳細は Armoury Crate イントロダクション をご参照ください。
①Operating mode: ｢手動｣(A) → ｢ROG XG Mobile｣(B) を選択することでアクセスできます。周波数などを設定でき、また、FanCurve (C) にて温度ごとにファンスピードを設定いただくことが可能です。
②ファン スピード: ROG XG Mobile のファンや音響の状態をご確認いただけます。
③システム設定: ROG XG Mobile LED にて、ROG XG Mobile LED のライトの有効/無効を切り替えいただけます。
Q1: Operating mode のカテゴリーおよびイントロダクション
A1:
Windows® モード: Windows OS の電源プランに応じた設定になります。
サイレント モード: 静音性が重視されたモードです。ファンの回転は抑えられノイズを低減しますが、性能は制限されます。
パフォーマンス モード: Turbo モードとサイレントモードの中間に位置するモードです。
Turbo モード※: 性能が重視されたモードです。ファンは高回転で動作し、高い冷却性能で高いパフォーマンスを発揮します。
手動 モード※: FanCurve および CPU/GPU のオーバークロックを手動で調整いただけます。
タブレット/バーティカル モード**: タブレット/バーティカルモードへ移行した際、冷却性能が制限されるため、パフォーマンスは限られた冷却性能に対して最適化されます。
※電源に接続した状態でのみご利用いただけるモードです。
**ROG FLOW X13 (GV301) シリーズでのみご利用いただけるモードです。
Q2: ステータスインジケーターが示すROG XG Mobile の状態は？
A2:
ROG XG Mobile ステータスインジケーターが白 (給電中 / ノート PC に対してアクティブ化されていない状態): ノート PC からコネクタを取り外し可能な状態です。
ROG XG Mobile ステータスインジケーターが赤 (給電中 / ノート PC に対してアクティブ化されている状態): ノート PC からコネクタを取り外し不可な状態です。
ROG XG Mobile ステータスインジケーターが消灯 (給電無)
Q3: "XG Mobile not detected" がノート PC で表示された場合は？
A3: ROG XG Mobile がスリープ時やシャットダウン時に正しく取り外されていない場合に表示されます。データのロスや予期せぬトラブルを防ぐため、画面の指示に従い ROG XG Mobile を接続し、｢Y｣を押して、ノート PC を起動いただくことをお勧めします。
Q4: ROG XG Mobile を接続している際、iGPU (CPU 内蔵のグラフィクス機能) モードへ切り替えることができません。
A4: ROG XG Mobile を接続している際は、ROG XG Mobile に搭載されているグラフィクス機能を利用して動作するため、iGPU モードは利用いただけません。
Q5: ASUS 独自のインターフェイスである ROG XG Mobile インターフェイスとは？
A5: ROG XG Mobile インターフェイスでは、PCIe® 3.0 x8 接続で CPU に直接接続することで、63Gbps という高い帯域幅を実現しており、Thunderbolt™ での接続と比較し、約 57.5%* 帯域が向上しています。これにより複数の様々な ROG XG Mobile に搭載されているインターフェイスを同時に利用した際においてもグラフィクス機能の低下を防いでいます。 また、ROG XG Mobile のケーブルは 41cm あり、ROG XG Mobile を自由に設置いただくことも可能です。
※PCIe 3.0 x8 (63Gbps) と Thunderbolt 4 (40Gbps) の理論値を元にしています。実際の性能は異なる場合があります。
ROG BOOST GPU Overclock (O.C.) 技術
ROG BOOST GPU Overclock (O.C.) 技術は、NVIDIA GPU 搭載モデルにてご利用いただける GPU オーバークロック技術です。
Armoury Crate アプリの Turbo モードおよび手動 モードにて、GPU の周波数をブーストすることができ、高いグラフィックス性能を発揮することが可能です。
※Armoury Crate アプリの Turbo モードおよび 手動 モードをご利用の際は、付属の AC アダプター経由でお使いの PC へ電力を供給している状態にしてください。
対応モデル: ROG ノート PC シリーズのモデルで対応しております。(G、GX、GA、GZシリーズなど) ※他の対応モデルに関しては、ASUS 公式サイト Gaming シリーズ ノート PC 製品の製品ページ でご確認ください。
1) Armoury Crate の Turbo モード 
をご利用いただくと、ROG Boost O.C.
にて、GPU の周波数をブーストし、グラフィックス性能を要求するゲームなどにおいても、通常よりも高いパフォーマンスを発揮することが可能となります。
※モデルによっては｢パフォーマンスモード｣においても ROG Boost O.C. の利用が可能です。
2) Armoury Crate の 手動 モード をご利用いただくと、GPU の Base Clock Offset の設定を利用して、GPU の周波数を調整することができ、また、ROG Boost O.C. 
のご利用も可能です。
※掲載されている表示画面が英語表記の場合があり、日本語環境でご利用いただいている場合、実際の表示画面と異なる場合があります。
※プリインストールされている OS 以外はサポート対象外となりますので、ご注意ください。
※日本でお取り扱いの無い製品/機能に関する情報の場合があります。
※本情報の内容 (リンク先がある場合はそちらを含む) は、予告なく変更される場合があります。
※修理でご送付いただく際は、ASUS カスタマーサービスセンターなどから特定の物などの送付を依頼されない限り、本体を含め、同梱されていた場合は AC アダプター、電源コードなど、通電系の物は合せてご送付ください。
※お使いのモデルやバージョンなどにより、操作・表示が異なる場合があります。
※記載されている機能の開発およびサポートを終了している場合があります。