[グラフィックスカード] お客様責による損傷(CID=Customer Induced Damage)の基準

お客様責による損傷(CID=Customer Induced Damage)

お客様による過失や事故による偶発的な損傷は、「お客様責による損傷」と呼ばれます。お客様責による損傷とは、製造上の欠陥や故障による直接的な原因ではない意図しない行為による損傷のことであり、お客様責による損傷は製品保証の対象外です。このような損傷は、多くの場合、製品の落下や衝撃を与えることで発生し、機器が正常に機能しなくなる可能性があります。

 

当社は、当社製品の動作が中断されないこと、または不具合が発生しないことを保証いたしません。製品保証は、保証期間中および通常の使用条件におけるハードウェアの技術的な問題のみを対象とします。これは、ソフトウェアの問題、お客様起因の損害(以下のような状況を含むがこれに限定されない)には適用されません。             
保証について、詳しくは Product Warranty Information および日本国内正規代理店の製品保証規定をご覧ください。

 

参考:ASUSサポートセンターおよびASUS認定サービスセンターでは、お客様責による損傷部品の交換サービスを提供している場合があります。お客様がCID修理を依頼された場合は、部品代と工賃の両方が請求されます。詳しくは、お住まいの地域のASUSサポートセンターおよびASUS認定サービスセンターにお問い合わせください。

参考:以下の例は一部です。これらの例は説明のみを目的としており、特定の状態を示すものではありません。

 

お客様責による損傷の例: 

プリント基板(PCB)上のトレースの損

 

プリント基板(PCB)上の構成部品の損傷、剥離、欠落

 

プリント基板(PCB)および構成部品の酸化

 

プリント基板(PCB)への液体付着および液体付着に由来するウォーターマーク

 

プリント基板(PCB)の損傷

 

カードエッジ(金端子部)の損傷

 

構成部品の損傷、欠落