「ASUS APAC Partner Summit」を開催 アジア太平洋諸国のパートナー企業様とのさらなる連携強化へ

2023/03/27
※本プレスリリースはASUSTeK Computer Inc.が台湾にて発表した原文を抄訳した文書です。
「ASUS APAC Partner Summit 」を開催

キーポイント

  • ASUSTeK Computer Inc.(エイスース:以下ASUS)は、2022年のアジア太平洋地域(以下APAC)において、コンシューマー向けノートパソコンおよびゲーミングノートパソコンのNo.1メーカーとなり、市場シェア20.7%(マイクロソフト調べ)を達成しました。
  • ASUSは、2023年の目標として、APACにおいてコンシューマー向けノートパソコンで30%、ゲーミング向けノートパソコンで40%のシェア達成を掲げ、これまで以上の革新的な新技術の開発、カスタマーエクスペリエンスの向上、店頭販売への投資に注力し、APACでのさらなるシェア拡大を進めます。
  • ASUSは法人向けパソコンメーカーとして、2023年に22%のシェア拡大を目標にします。細部までカスタマイズされたソリューションを提供するASUS独自の強みを活かし、2027年までに世界第4位の法人向けパソコンメーカーになることを目指します。

バリ島(インドネシア共和国)2023年2月24日 - APACでNo.1のコンシューマー向けゲーミングノートパソコンブランドであるASUSは、「Innovate to Elevate -進化するための革新-」をテーマに、APACのASUSのパートナー企業様を対象とした、ASUS APAC Partner Summitを開催しました。日本からも含め550名以上が集まった本サミットにおいて、ASUSの2022年の成功を称え喜ぶとともに、2023年の目標を掲げ、ASUSとそのパートナー企業様のさらなる連携強化に努めました。ASUSは2023年にさらに前進するための準備として、パートナー企業様の強みと特性を生かした戦略を立てていくことが、最も戦略的な方法の1つであると強調しました。

ASUSのアジア太平洋地域ジェネラルマネージャーであるPeter Changは、「本サミットは、共同してイノベーションを推進し、お客様やパートナー企業様に新しい価値を提供するという、ASUSからの約束を現したものです。」と述べ、「インテルやマイクロソフトなどの主要ベンダー様と協力し、ASUSの革新的新製品でより多くの顧客に興味を持ってもらい、販売からアフターサービスまでのASUSとのカスタマーエクスペリエンスを改善することにより、ASUSとしての目標を達成し、APACのノートパソコン市場でリーダーシップを維持できると確信しています。」と続けました。

ASUS APAC Partner Summitでは、550社を超えるAPACの販売代理店様やパートナー企業様が参加し、ASUSの最新の製品と技術を体験し、それぞれの市場に対する戦略や拡大計画を策定しました。

ASUSは、2023年までにAPACのコンシューマー向けノートパソコンとゲーミングノートパソコンの市場シェアをそれぞれ30%と40%獲得するという積極的な目標を発表しました。この目標を達成するため、ASUSはインパクトのある新技術を搭載した製品の販売促進に注力し、販売からアフターサービスに至るまでのカスタマーエクスペリエンスを向上させ、パートナー企業様と共に目標達成に取り組む予定です。本サミットには、業界の主要ベンダーであるインテルとマイクロソフトの代表者も出席し、ASUS製品に搭載している最新のソリューションを紹介しました。

ASUSは、ビジネスパートナーである皆様へ戦略的なロードマップを定義することで、相互に有益な結果をもたらすという信念を示しました。ASUSは、絶対的な成功を収めるために、デジタルトランスフォーメーションとエンドユーザーへの製品情報配信メカニズムの改善へさらなる投資を行い、非常に早いペースで変化し続ける環境で継続的に進化し続けることを目指します。

2022年の嵐を乗り越えた強靭さ
2022年はAPACのコンシューマー向けノートパソコン市場全体が、6%縮小する厳しい一年でしたが、Microsoft によると、ASUS は11%成長し、20.7%という強力なシェア率を獲得しました。これにより、ASUSは2022年の同地域におけるコンシューマー向けノートパソコンのNo.1ブランドとなりました。ROG(アールオージー)も2022年に成功を収め、4年連続でAPACの主要ゲーミングブランドとしての地位を維持しました。そして法人向けWindowsノートパソコン市場が世界的に5%縮小するなか、ASUSの法人向け製品部門は、2022年に24%の成長を成し遂げました。これには2022年の全世界における法人向けWindows製品の需要が70%増加したことも大きく貢献しています。
アジア太平洋地域における有機ELディスプレイ搭載ノートパソコンの覇権を強化
GFKによると、ASUSは2022年に世界全体で64%、APACで49%のシェアを獲得し、有機ELディスプレイ搭載ノートパソコンのトップブランドとなりました。ASUSの有機ELディスプレイ搭載ノートパソコンは、Studiobookシリーズ、Zenbookシリーズ、Vivobookシリーズなど、ASUSの主要なコンシューマー向けおよびクリエイター向けシリーズすべてに搭載されています。 ASUSの有機ELディスプレイ搭載ノートパソコンは、この地域におけるASUSの成長戦略の重要な要素であり、この技術の主要な性能と健康上の利点をユーザーに伝えることで、有機ELディスプレイ搭載ノートパソコンのパイオニアとして主導的な地位を確立しています。