Coral Dev Board Mini

デバイス上の機械学習製品を迅速にプロトタイプ化する開発ボード
  • MediaTek 8167s SoC
    クアッドコア ARM Cortex-A35
    Imagination PowerVR GE8300 GPU
  • Google Edge TPU 機械学習アクセラレータ
    最大4 TOPS(int8)
    2 TOPS/W
  • ARM TrustZoneセキュリティ
  • Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0搭載
  • 8GB eMMC、2GB LPDDR3
  • 40ピンのGPIO拡張ヘッダー
  • 工場出荷時にMendel Linuxをフラッシュ済み
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Coral Dev Board Mini
Coral Dev Board Mini

Coral Dev Board Miniは、高速機械学習(ML)推論に対応した小型のシングルボードコンピュータです。当初はアクセラレータモジュール(Edge TPUを提供する表面実装型モジュール)の評価装置として設計されましたが、さまざまなオンデバイス機械学習のプロジェクトにも使える高機能な組込みシステムでもあります。

高速機械学習推論を実行

搭載されているEdge TPUコプロセッサは、1秒間に最大4兆回の演算(テラ演算/秒、TOPS)を行うことができます。各TOPSの消費電力は0.5W(1Wあたり2TOPS)です。例えば、MobileNet v2などの最先端のモバイルビジョンモデルを、およそ400FPSの高速演算で電力効率よく実行することができます。 性能ベンチマークについて詳しくはこちらをご覧ください

完全なシステムを提供

SoC、ML、ワイヤレス接続、すべてをMendelというDebian Linuxの派生版システムを実行しているシングルボードコンピュータに集成した本ボードでは、お好きなLinuxツールをお使いいただけます。

TensorFlow Liteをサポート

一からモデルを作る必要はありません。 TensorFlow Lite のモデルは、Edge TPU上で実行できるようにコンパイルすることができます。

 

詳しい製品・技術情報については、 Coral Dev Board Miniのウェブサイトをご覧ください。

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