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デュアルディスプレイを最大限に活用 - ASUS Zenbook DUOユーザーのためのヒントとコツ

2024年1月10日

Author: ASUS    読了時間: 10 分

A young woman using ASUS Zenbook DUO in Dual-Screen mode with a smile on her face while holding a cup, sitting in a room full of plants.

2024年1月10日

新しいASUS Zenbook DUOは、家やオフィスでも外出先でも、どこにいてもマルチタスクが快適なデバイスを必要とする人に最適なノートパソコンです。14インチの3K有機ELタッチディスプレイを2つ搭載し、スタイルに合わせて5通りのセットアップが可能です。

Zenbook DUOは、起業家、ビジネスリーダー、外出の多いプロフェッショナル、一部のコンテンツクリエイター、家とオフィスのハイブリッドな働き方をするひとなど、ノートパソコンの画面が1つでは物足りないと感じている人に最適です。フルサイズの有機ELパネルを2枚搭載したパワフルなノートパソコンなら、これらのユーザーをすべてサポートします。

製品のコンセプトは、ノートパソコンが使用できる場所であればどこでも、ユーザーがオフィス環境と同じように生産性を維持でき、あらゆるニーズに対応するデバイスです。多目的に使用することができ、デバイスによる制限を感じることはありません。

Zenbook DUOの可能性を最大限に引き出すための便利なヒントとコツをご紹介します。

スマートフォンのような直感的ジェスチャー

新しいZenbook DUOは、14インチの3K有機ELタッチディスプレイを2つ搭載し、ニーズに合わせて 5通りのスタイル で使用いただけます。このノートパソコンをスマートフォンと同じように操作できるとしたらどうでしょう。Zenbook DUOは、デュアルスクリーンのセットアップを最大限に活用できるよう、直感的なジェスチャーを備えています。

例えば、Bluetoothキーボードを使うにはスペースが足りないけど、セカンドディスプレイを活用したい場合、6本指で画面をタップすることで仮想キーボードを起動します。セカンドディスプレイ全体をキーボードにするか、半分をキーボードにするかを決め、残りの部分にディスプレイを拡張するか、超便利なユーティリティ・バーを開くことができます。

ユーティリティを使用する場合は、ユーティリティウィンドウを2本指で横にスワイプして、使用可能な機能を切り替えます: 手書き、テンキー、コントロールパネル(コンテンツ制作者に最適)、クイックキー(プリセットまたはカスタマイズされた仮想ホットキーのセット)などが使用可能です。

付属の脱着式キーボードを使わず、かつマウスも使用しない場合は、タッチジェスチャーでの使用に限らず、バーチャルタッチパッドを起動して使い慣れた方法での操作も可能です。バーチャルキーボードに追加することも、画面上の任意の場所に置くこともできます。起動には、画面を3本指でタップするだけです。

コンテンツやウィンドウをどちらの画面に表示するかを切り替えたい場合にも、直感的なジェスチャーが用意されています。デュアルスクリーンモードの場合、移動したいウィンドウの上に指を置き、上下にフリックすると、方向によってウィンドウが移動します。

特定のウィンドウをより大きく表示したい場合は、5本指でタップしてViewMaxを有効にすることで、両ディスプレイをまたがって拡大することができます。

生産性を最大化するソフトウェア

ASUS Zenbook DUOには、デュアルディスプレイ環境を簡単に管理するためのScreenXpert 3.1アプリが搭載されています。

例えば、各ウィンドウを画面のどのセクションに表示するかを決め、マウスや指をドラッグすることなく正確に場所を切り替えることができるため、仮想ワークスペースをすっきりと整理された状態で保つことができます。

タスクグループ機能を使えば、アプリをグループ化して一度に開くことができます。例えば、メインディスプレイでウェブブラウザを起動し、セカンドディスプレイでメールクライアントとインスタントメッセージングアプリを並べて起動するタスクグループを保存しておけば、仕事もはかどります。

共有モードアイコンを押すと、フローティングアクションメニューがポップアップします。メインディスプレイのコンテンツをミラーリングするか、別のコンテンツを表示するかを選択。すると、メインディスプレイのコンテンツが180度回転し、テーブルを挟んで向かい側に座っている人に、画面の内容を自然な形で見せることができます。これは、対面での共同作業やディスカッション、プレゼンテーションに最適です。これも、ScreenXpert 3.1を使って素早く簡単に起動できます。

ScreenXpertは、画面の明るさ設定など、より一般的でわかりやすい機能もたくさん備えています。

AIでさらに効率的に

Zenbook DUOは、マイクロソフトが提供するプロンプトベースのAIユーティリティ機能であるCopilotやDesignerなど、AIを活用した斬新な機能を多数搭載しています。デュアルスクリーンフォーマットと組み合わせることで、これらの機能はノートパソコンの使い方を大きく変え、想像もつかないほど生産性を向上させます。

Copilotは、あなたの日常業務をサポートします。例えば、オンラインミーティング中に議事録を作成し、ミーティング内容を要約することで、議事録の取り忘れを心配する必要がなくなります。

また、テキストを使って電子メールやメモ、文書などの下書きをすることもできます。

一方、Designerは、毎日の時間を消耗する面倒な作業、例えば魅力的で有益なプレゼンテーションの作成などを支援します。Designerに頼めば、ドキュメントをスライドショーにしたり(必要に応じて適したストック画像を見つけることもできます)、プレゼンテーションを強化したり(退屈な表を魅力的なグラフやインフォグラフィックに変える)することができます。

An email in outlook is displayed. Copilot has summarized the email content into bullet points on the right.

ユーザーシナリオ

では、これらの機能は実際に日常のシーンではどのように活躍するでしょう。ここでは、新しいZenbook DUOのデュアルディスプレイの利点を実感できるシチュエーションの例をいくつかご紹介します。

集中しながらも、すべてを見渡せる

小さなお子さんがいたりやペットを飼っている人なら、おそらくおなじみの機能でしょう。仕事中にカメラで小さなお子さんを観察する習慣がある方は、ノートパソコンの横にスマートフォンを置いて、カメラからの映像を画面に映しているのではないでしょうか。しかし、これでは常にノートパソコンの画面から視線を移動させる必要があるため気が散るだけでなく、スマートフォンのバッテリーもすぐに消耗してしまいます。

ノートパソコンの画面に表示させることができれば理想的ですが、その場合、確認の旅にウィンドウを切り替える必要があり、気が散ってしまいます。

Zenbook DUOなら、デュアルスクリーンモードに設定し、メインの作業ウィンドウを上の画面に表示させ、カメラからのフィードを下の画面でメールアプリと共に表示させれば、メインの作業画面でデバイスやアプリを切り替えることなく、常に最新の情報をチェックすることができます。

従来のノートブックよりも有利に

2つのタッチディスプレイは、メモを取る必要がある場合(例えば、オンライン授業中、職場での会議中、長い文書を確認中)、タイピングよりも手書きを好む場合にも非常に便利です。

ノートパソコンをデスクに置き、一方の画面では、オンライン会議アプリ、録画したオンライン授業のビデオプレーヤー、文書ファイルなど、メモを取る必要があるものを開き、もう一方の画面では、好きなメモ帳アプリを開き、スタイラスを使ってメモを取ることができます。紙のノートをスキャンしたり、デバイス間でファイルを移動したりする必要がなく、これらすべてが1台のデバイスで実現できます。

また、音声を伴うメモを取る場合は、Copilotを起動して会議の記録を取ったり、音声テキスト化機能を使ったりすることで、メモを充実させ、重要なことを聞き逃さないようにすることができます。

どこでもフルセットアップ

デジタルノマドや出張の多い方は、カフェの小さなテーブルや飛行機のトレイ、リビングのコーヒーテーブルなど、人間工学に基づいたワークスペースとは言い難い場所で仕事をすることが多いでしょう。

Zenbook DUOは、デュアルスクリーンモードにすると、従来のノートパソコンと同程度のスペースが必要になりますが、画面が2つあるため、外出先でのマルチタスク能力に妥協する必要はありません。また、デスクトップ・モードに設定すれば、より広い表示スペースを確保でき、Bluetoothキーボードを膝の上や画面の前のテーブルの上など、最も使いやすい方法で使用できます。

これで、ワークスペースのフルセットアップをどこへでも持ち運ぶことが可能です。

Zenbook DUO is placed at the center of the image. A yoga tutorial is displayed on the upper screen while split screens are shown on the lower screen. On the lower screen you can see the stock market on the left and an open browser on the right.

プロ並みのコラボレーション

共有モードは、対面での共同作業やディスカッションの際、また、同僚と一緒にクライアントへの提案スライドショーを作成する際など、自分の作品をプレゼンテーションしてすぐにフィードバックを適用する際に非常に便利です。

同僚とテーブルを挟んで向かい合わせに座りながら、ScreenXpert 3.1を使って共有モードに設定します。そして、スライドショーアプリケーションを起動し、提案書の作成に取りかかります。あなたがスライドショーに取り組んだり、参考文献に目を通したり、オンラインで情報を検索している間、同僚はあなたが何をしているかをリアルタイムで見ることができます。また、注釈を付けたり、移動したりすることもできます。

CopilotとDesignerにスライドショーの作成を任せることもできるので、あなたはブレインストーミングやクリエイティブな作業に集中できます。そしてもう一度、Copilotにディスカッションの記録を作成させ、後で見落としがないようにし、終了後にAIが作成したミーティングの要約を同僚に送信することもお忘れなく。

Let’s DUO it!

ASUS Zenbook DUOは慣れ親しんだノートパソコンとはかなり異なるかもしれません。しかし、あらゆる人が直感的に使えるように設計されているため、この記事のヒントを活用すれば、すぐに画期的なデュアルディスプレイを使いこなせるようになるはずです。新しいノートパソコン体験を、ぜひその手でご体験ください。

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