最大10GbpsのSFP+、LAN/WANポート、2.2GHzクアッドコアCPUを搭載したハイエンドWi-Fi 6無線ルーター「RT-AX89X」を発表
ASUS JAPAN株式会社は、最大10GbpsのSFP+、LAN/WANポート、2.2GHzクアッドコアCPUを搭載したハイエンドWi-Fi 6無線ルーター「RT-AX89X」を発表しました。2021年2月5日(金)より販売を開始する予定です。
RT-AX89X
|
||||
- 製品名 : RT-AX89X
- Wi-Fi対応規格 : Wi-Fi 6 IEEE802.11ax/ac/n/a/g/b
- CPU : Qualcomm QCN8074(A)(2.2GHz、クワッドコア)
- 対応周波数 : 5GHz, 2.4GHz
- メモリー : 256MB フラッシュ / 1GB RAM
- 最大転送速度 : 最大転送速度 : IEEE802.11ax (最大4804Mbps - 5GHz), IEEE802.11ax (最大1148Mbps - 2.4GHz), IEEE802.11ac (1024QAM 最大4333Mbps), IEEE802.11n (1024QAM 最大1000Mbps), IEEE802.11n (最大600Mbps), IEEE802.11a/g (最大54Mbps), IEEE802.11b (最大11Mbps)
- 搭載アンテナ : 外付けアンテナ8本
- インターフェース : WAN/LAN (SFP+×1、インターフェース:10Gbps), WAN/LAN(RJ-45×1、インターフェース:10Gbps) LAN(RJ-45×8、インターフェース:1Gbps), WAN(RJ-45×1、インターフェース:1Gbps), USB 3.1 Gen 1 x 2
- サイズ : 幅 343 × 奥行き 343 × 高さ 80 mm
- 質量 : 1280 g
- 価格 : オープン価格
- 予定発売日 : 2021年2月5日(金)
- 製品ページ : https://www.asus.com/jp/Networking/RT-AX89X/
〇 「RT-AX89X」の主な特長
超高速ワイヤレス通信
RT-AX89Xは1024-QAMを備え、8ストリームの5GHz通信によって最大4804Mbps、4ストリームの2.4GHz通信によって1148Mbpsの通信を提供します。5GHz帯では一般的な802.11ac 4x4デュアルバンドWi-Fiルーターの2.8倍におよぶ通信が可能です。
豊富なインターフェース
10GLANポートとSFP+ポートを搭載し、WiFi 6 (802.11ax)の高速ワイヤレスのパフォーマン スを最大限に生かすことができます。大容量データ移行、NAS用のストレージとして利用するなど、状況に応じてお使いいただくことができます。また、8つのギガビットのLANポートも搭載しており、複数のデバイスの有線接続においても余裕ある接続が可能です。
2.2GHzクアッドコアCPU搭載
デスクトッププロセッサーを超える2.2GHzクアッドコアCPUを搭載しているため、大容量のデータ移行、高速ネットワーク通信など、あらゆる利用環境において、最大限のパフォーマンスを発揮することができます。
「AiMesh」機能搭載
Wi-Fiカバレッジは、部屋のレイアウトや建築材料、家具の配置といった様々な要因によって影響を受けます。AiMeshは、複数のASUS Wi-Fiルーターを繋ぎ合わせて家庭内の隅々までWi-Fiネットワークを構築し、最適な電波を提供するASUS独自の機能です。ネットワーク内に異なるモデルのASUSルーターを混在させることができるので、すでにお持ちのASUS Wi-Fiルーターをご活用いただけます。
ビジネスレベルのセキュリティ機能
トレンドマイクロの技術を採用したAiProtectionは、インターネット上の悪質Webサイトへのアクセスのブロック、不正アクセスがあった場合の通信の遮断、ウイルスなどに感染したデバイスからの外部への通信のブロックし、インターネット上の脅威からデバイスや個人データを保護します。 またペアレンタルコントロールによってお子様のインターネット、アプリケーションの利用の制限が可能です。
※製品スペック内の搭載アンテナ数を訂正 (2021年1月22日)