第3世代Ryzen Threadripperシリーズプロセッサ向け、AMD TRX40 ATXマザーボード「PRIME TRX40-PRO S」を発表

2020/06/04

ASUS JAPAN株式会社は、第3世代Ryzen Threadripperシリーズプロセッサ向け、AMD TRX40 ATXマザーボード「PRIME TRX40-PRO S」を発表しました。6月5日(金)より販売を開始する予定です。




PRIME TRX40-PRO S







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製品名:PRIME TRX40-PRO S
対応CPU:第3世代 AMD Ryzen™ Threadripper™
対応ソケット:Socket sTRX4
チップセット:AMD TRX40
対応メモリ:DDR4-4666×8 (最大256GB)
拡張スロット:PCIe 4.0 x16×3、PCIe 4.0 x4×1
ストレージ機能:M.2×3、SATA 6Gb/s×8
USB機能:USB 3.2 Gen 2×5、USB 3.2 Gen 1×10、USB 2.0×4
ネットワーク機能:1000BASE-T×1
フォームファクター:ATX(305mm×244mm)
価格:オープン価格
発売予定日 : 2020年6月5日(金)
製品ページ : https://www.asus.com/jp/Motherboards/PRIME-TRX40-PRO-S/
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〇 発表製品の主な特長
・堅牢な電源設計

新しいAMD Socket sTRX4は、最大64コア、最大64のPCIe 4.0レーン、280ワット熱設計電力(TDP)を備えた第3世代AMD Ryzen Threadripper CPUに対応します。このような仕様には大量の電力が必要なため、Prime TRX40-Pro Sには16のパワーステージを含む強化された電力ソリューションが搭載されており、お使いのプロセッサであなたの創造性を発揮し続けることができます。

・トリプルPCIe 4.0 M.2

プロフェッショナルなコンテンツ作成アプリケーションには高速で安定した状況のストレージが必要です。そのため、Prime TRX40-Pro Sには最新のNVMe SSDと互換性のある3つのPCIe 4.0 M.2スロットが装備されています。すべてのスロットは最大110mmのドライブをサポートし、起動可能なRAIDアレイとして構成することができるので、超高速のデータ転送速度を実現できます。

・ProCool IIコネクタ

ProCool IIコネクタにより、EPS 12V電力線への確実な接続が保証されます。第2世代は、放熱を改善するために金属製の外装と頑丈なピンでアップグレードされています。

・アクティブクーリングソリューション

PCIe 4.0は、チップセットを通過するデータに2倍の帯域幅を提供するので、前世代よりも多くの熱が発生します。Prime TRX40-Pro Sはアクティブな冷却済みのヒートシンクを備えており、長時間の転送の間のスロットルを防ぎます。上部にネジがあるので手軽にアクセスでき、メンテナンスも簡単です。

・Fan Xpert 4

Prime TRX40-Pro Sを使用すると、Fan Xpert 4またはUEFIからファンを包括的に制御できます。空冷でも水冷でも、自動チューニングモードはすべてのパラメータをワンクリックでインテリジェントに設定します。また、エクストリームクワイエットモードもあり、すべてのファンの速度をデフォルトの最低速度以下に低下させます。軽いタスクを実行するときにシステムの音が気になりません。