インテル Xeon W-1200シリーズプロセッサに対応するW480チップセット搭載のワークステーションマザーボード「Pro WS W480-ACE」を発表
ASUS JAPAN株式会社は、インテル Xeon W-1200シリーズプロセッサに対応するW480チップセット搭載のワークステーションマザーボード「Pro WS W480-ACE」を発表しました。2020年7月3日(金)より販売を開始する予定です。
Pro WS W480-ACE
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製品名 : Pro WS W480-ACE
対応CPU : 第10世代 Intel Xeon Core、Pentium Gold/Celeron プロセッサ
対応ソケット : LGA 1200
チップセット : Intel W480 チップセット
対応メモリ : DDR4-4800×4 (最大128GB)
拡張スロット : PCIe 3.0 x16×3、PCIe 3.0 x1×2
ストレージ機能 : M2×2、SATA 6Gb/s×6
USB(外部/内部): USB 3.2 Gen 2×6 (6/0)、USB 3.2 Gen 1×5 (2/3)、USB 2.0×4 (0/4)
ネットワーク機能 : 2.5GBASE-T×1×1, 1000BASE-T×1
フォームファクター(サイズ): ATX(305 mm x 244 mm)
価格 : オープン価格
予定発売日 : 2020年7月3日(金)
製品ページ : https://www.asus.com/jp/Motherboards/Pro-WS-W480-ACE/
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○ 発表製品の主な特長
・「ASUS Control Center Express」対応
最高のビジネスパフォーマンスにはスマートなIT管理が必要です。ASUS Control Center Expressは直感的で安全なソフトウェアで、組織内のすべてのシステムを包括的に制御することによりIT運用を簡素化し、ワークロードの生産性を向上させます。さらに、ASUS Control Center ExpressはASUSの100種類以上のマザーボードと互換性があるので、アップグレードの柔軟性が向上し、互換性の問題が軽減されます。
・デュアルオンボードイーサネット搭載
デュアルオンボードイーサネットポートで接続を強化したインテル 2.5Gイーサネットは、従来のLAN接続を最大2.5倍の帯域幅で強化されます。既存のイーサネットケーブルでファイル転送がより高速になり、高解像度のビデオをすぐにストリーミングできます。
・デュアルThunderbolt™ 3 Type-Cポート搭載
Pro WS W480-ACEは2つのThunderbolt 3ポートを備え、合計で最大40 Gbpsの総インターフェース帯域幅を提供します。これにより、マザーボードに多数のデバイスを超高速なデータ転送速度で一度に接続できます。Thunderbolt 3の各ポートはDisplayPort 1.4の出力をサポート。最大6台のデバイスにデイジーチェーン接続でき、15ワットの電力でデバイスを急速充電できます。
・マルチGPUをサポート
2つのPCIe 3.0 x16スロットは、NVIDIA® Quadro®とAMD CrossFireX™のサポートを含む柔軟なシステム構成可能性と拡張性を提供し、モデリング、シミュレーション、レンダリングアプリケーションのパフォーマンスを向上させます。
・堅牢な電源設計
デジタル電源制御とDrMOSパワーステージを多く備えたASUS Pro WSW 480-ACEは、最新のインテル CPUに対応する力を備えています。12+2 DrMOSパワーステージは、ハイサイドとローサイドのMOSFETとドライバーを一つのパッケージに組み合わせ、最新のインテルプロセッサーが要求する電力と効率を提供します。
・AI Cooling機能
AI Cooling機能により、ワンクリックでマザーボードに接続されたファンを自動的に管理・制御し、現在のシステム負荷と温度に基づいて最適な設定にすることができます。