ASUSには30年以上のPC DIYの歴史があります。ASUSは1989年より、マザーボードやグラフィックカードからCPUクーラー、電源、周辺機器、ディスプレイに至るまで、数多くのPCパーツやアクセサリーを設計し、新しい技術を取り入れ、販売してきました。
ASUSの初代マザーボード「ISA-386C」を発売。
Intel 486プロセッサーを搭載した最初のASUS製マザーボードを独自に開発した後、インテルはASUSと提携して「ISA-486」マザーボードを開発。ASUSは、この一連の出来事から、世界有数のマザーボードメーカーへの道を歩み始めました。
PCIポートを搭載した最初のASUS製グラフィックカード「375」を発売。これをきっかけに、ASUSは商用利用に最適なソリューションを備えたグラフィックカード分野に参入しました。
ブラックPCBを採用した業界初のグラフィックカード「V8200 DLX」を発表し、新たな業界標準を確立しました。250MHzベースから550MHzオーバークロックまで、当時としては最高のオーバークロック性能を備えた最先端の製品でした。
初代ROGマザーボード「ROG Crosshair Extreme」は、厳選された専門のR&Dチームによって設計されました。マザーボードに対する期待を一新し、熱狂的なファンがパフォーマンスの限界に挑戦するためのパワーと柔軟性を提供しました。「Crosshair Extreme」の発売により、ROGブランドは大きく飛躍し、それ以来、ROGはゲーミングハードウェアのリーダーであり続けています。
「PG191」は、主にゲーム向けに設計されたASUS初の液晶ディスプレイです。最大解像度1,280×1,024、応答速度2ms、SRS TruSurroundXTオーディオに加え、サイドパネルには5つのタッチセンサー式プリセットボタンを搭載しており、さまざまな効果を得ることができます。
「Striker Extreme」は、NVIDIA® nForce® 680i SLI™チップセットをベースにオーバークロック用に設計され、マニア向けのBIOSやアクティブな冷却を採用しました。「Striker Extreme」の発売以来、ROGマザーボードは発展し続け、オーバークロックの記録を塗り替えてきました。
ROGは「EN9800GT Matrix」でグラフィック分野に参入し、クロックスピード、電圧、ファンの設定が調整できるようになりました。また、GPUの負荷の変化に応じてプロアクティブな冷却機能も搭載していました。付属のソフトウェアでは、シナリオに応じた複数のプロファイルに加えて、GPU、温度、電圧をリアルタイムに監視することができました。
TUFの最初のマザーボード「Sabertooth 55i」は、インテル® P55チップセットをベースにしていました。ミリタリーグレードの信頼性を実現するために開発された「55i」は、TUFの特徴である高い基準を確立しました。TUFマザーボードはそれぞれ、過酷な温度テスト、広範な平均故障間隔(MTBF)テスト、複数のホールビルドのサーバーグレードの安定性テストを受けています。厳格なテストを実施することで、すべてのTUFマザーボードは、あらゆる環境において高い信頼性を確保しています。
ASUS 「ProArt PA246Q」は、メディアのプロフェッショナル向けの24インチモニターです。10ビット P-IPSパネルを採用し、Adobeカラースペース(RGB100%、NTSC102%)を98%カバー。調整可能なスタンド、包括的カラーマネージメントシステム、△E<5、各種端子なども搭載していました。
ASUSは、Intel P67プラットフォームで世界初のグラフィックEFIマザーボードファームウェアアーキテクチャを提供しました。これまで、キーボードのみで操作していたBIOSを見直し、便利なマウス入力を実現しました。また、EFIアーキテクチャにより、システムのセットアップを簡素化するEZモードと、経験豊富なユーザー向けに繊細なコントロールを可能にするAdvancedモードを搭載しました。
このマザーボードの登場で、オーバークロッカーはより高い周波数を追求できるようになりました。最新の水冷用取付け金具に対応するG1/4インチのネジを採用したCrossChillハイブリッドシステムは、水冷のレベルを向上させました。
「ROG Poseidon GTX 780」は、水冷式ブロックと空冷式クーラーを組み合わせた初めてのグラフィックスカードです。標準的な空冷とカスタムウォーターループに接続して冷却することができました。
超薄型の27インチの「Designo MX279」モニターは、178°の超広視野角を持つエッジツーエッジのフレームレスパネルと色鮮やかな映像を実現するAH-IPSテクノロジーを採用。また、Bang & Olufsen ICEpower®と共同開発したASUS SonicMasterテクノロジーを搭載することで、最高のオーディオパフォーマンスを実現しました。「Designo MX279H」は、2012年度グッドデザイン賞およびCESベストオブイノベーション賞を受賞しました。
「Z97-Deluxe」マザーボードは、ASUS 5-Way Optimizationと呼ばれる包括的なチューニング技術により、ユーザーがパフォーマンスのヘッドルームにアクセスできるように設計されました。安定性をテストしながら反復的にクロックスピードを向上させる体系的なアルゴリズムにより、自動チューニングを再構築しました。
Matrix Gold 20th 980 Tiは、ASUSのグラフィックカードの20周年を記念して製造されました。最大1,367MHz(工場出荷時OC)のブーストクロックを実現した、量産型グラフィックスカードの中でも最も高クロックな製品の一つです。
ROG Swift PG278Qは、NVIDIA® G-SYNC™技術をネイティブに実装した世界初の144Hz WQHDパネルです。ROGシリーズのディスプレイ第一弾として、リフレッシュレートとフレームレートを同期させることで、テアリングもなくラグの少ない完璧な滑らかさを実現しました。ASUS独自のショートカットキー「GamePlus」や超狭額縁、人間工学に基づいたデザインを採用するなど、ゲーマーに最高のパフォーマンスと体験を提供します。
ROG Gladiusゲーミングマウスは、世界で初めてプッシュフィットスイッチソケットを採用しました。このマウスは、ユーザーの好みに合わせてクリックの重さを変えることができます。
「ROG Maximus VIII Hero Alpha」マザーボードは、市販のLEDストリップライトに対応したヘッダーを搭載することで、ROGの美しさをさらに進化させました。付属のAura専用ソフトウェアにより、ユーザーはPC全体のオンボード照明をカスタマイズすることができます。
「ROG Strix X99 Gaming」は、卓越したパフォーマンスと独特の美しさを備え、さまざまな照明効果を実現します。単なるプレイヤー以上の存在である現代のPCゲーマーを魅了する先進的な機能を搭載しています。今日のPCゲーマーの多くは、ゲーム文化にどっぷり浸かっているだけでなく、自分の好きなタイトルのオリジナルスキンやMODを作成します。 また、DIYでシステムを完成させ、オーバークロックの限界に挑戦する人もいます。ROG Strixシリーズでは、これらすべてのことが可能になります。
ROG Claymoreゲーミングキーボードは、RGB照明を搭載し、右利き用または左利き用に配置できる取り外し可能なテンキーを備えています。ClaymoreはROGが開発した初のハイエンド周辺機器で、2016年のRed Dot賞でイノベーション賞を受賞しました。
「TUF Gaming Z370-Pro」は、鍛え抜かれた美しいデザインと軍事用の規格に準拠したコンポーネントを採用しています。すべてのTUF 300ゲーミングマザーボードと同様に、Z370-ProはミリタリーグレードのTUFコンポーネント、TUFプロテクション、そしてTUF Gaming Allianceのあらゆるメリットを手頃な価格で提供します。
「Tinker Board」は、超小型フォームファクタのシングルボードコンピュータ(SBC)です。優れた機械的互換性を活用してクラス最高のパフォーマンスを提供します。強力なクアッドコアARMベースのプロセッサーRockchip RK3288を搭載した「Tinker Board」は、メーカー、IoTやPCのDIY愛好家、マニアなどが、さまざまなアイディアを構築したり「いじったり(tinkering)」しながら実現できるよう信頼性の高い、非常に高性能なプラットフォームを提供します。
「ROG Swift PG27UQ」ゲーミングモニターは、Ultra HD、4Kの解像度を144Hzという驚異的なリフレッシュレートに引き上げることで、両者の長所を兼ね備えています。NVIDIA® G-SYNC™ HDR量子ドット技術を搭載し、より明るい色と深い黒で再現することで、ゲームやその他のコンテンツを鮮やかでリアルに表現します。
「ROG Rapture GT-AX11000」は、世界初のトライバンドWi-Fi 6(802.11ax)ルーターです。最も要求の厳しいネットワークに対応し、ピーク時には約11,000Mbpsのスループットを実現する本機は、周囲の環境を分析し、DFSバンドスイッチング機能を使用してゲーミング専用バンドを最適なチャネルに転送し、最大のパフォーマンスを確保します。
AI Overclockingは、一部の「Z390」マザーボードで初めて導入されました。AI Overclockingは、独自のアルゴリズムを利用してシリコンの品質を評価し、チップのスペクトル上の位置を特定することで、システムを自動調整し、オーバークロックプロセスの改善と高速化を実現します。WindowsでもUEFIでも直接利用でき、CPUと冷却をプロファイルし、個々のシステムに最適な構成を予測します。また、オンボードの認識機能が温度、ファンの回転数、消費電力などのシステムのバイタルを監視し、冷却性能を評価します。
「ROG Dominus Extreme」は、14インチ×14インチの大型EEBフォームファクタのマザーボードで、インテルのエンタープライズ向けXeon®チップセットを採用することで、28コアのSkylake XなどでのハイエンドデスクトップPCの構築にも十分な性能を持っています。また、12個のDDR4 DIMMスロットを備えており、最大192GBのRAMをサポートします。メモリはデュアルDIMM.2モジュールで構成され、その間に4台のNVMe SSDを搭載することができます。デュアルU.2ポートは追加のNVMeドライブを接続でき、4つのPCIe x16スロットには複数のグラフィックカードを搭載することができます。
「ROG Matrix GeForce RTX™ 2080 Ti」は、ASUS独自の完全一体型水冷システムInfinity Loopを採用した世界初のグラフィックスカードです。ポンプ、ラジエーター、ファンのすべてがシュラウドの下に配置されており、小型ケースでも空冷式ビルドでグラフィックスパワーの水準を引き上げます。それぞれGPU Boostのクロックが1800MHz、メモリクロックがGDDR6-14800MHzと調整されており、最高のNVIDIA® Turing™体験を提供します。
ASUS「ProArt PA32UCX」は、ピーク輝度1,200nit、ミニLEDバックライトを搭載した世界初の32型4K HDRモニターです。1,152ゾーンのローカルディミングコントロールを実現し、Dolby Vision、HLG、HDR-10を含む複数のHDRフォーマットに対応しています。10ビットのトゥルーカラーと量子ドット技術、DCI-P3、Rec.709、Rec.2020、Adobe RGBの各色空間をサポートし、豊富な接続端子を備えた「PA32UCX」は、あらゆるスタジオワークフローに対応します。
ASUS「Z490」シリーズは、最新の第10世代インテル® Core™ プロセッサーのパワーを引き出す革新的なデザインを採用しています。インテリジェントなオーバークロック、革新的な冷却機能、堅牢な電源ソリューション、最適化されたメモリ、次世代の接続性を備えたこれらの基盤は、最大限の効果を発揮します。また、「Z490」シリーズには、PCの最適化を容易にする最新のAI搭載技術が導入されています。AI Overclocking(オーバークロック)で簡単にPCビルドをチューニングし、AI Cooling(冷却)で低温かつ効率的に動作させ、ASUS独自のROG GameFirst VIユーティリティによるAI Networking(ネットワーク)で接続性を最適化することができます。
ASUS「B550」シリーズの最新のマザーボードは、第3世代AMD Ryzen™デスクトッププロセッサーのPCIe 4.0の汎用レーンを20本搭載しています。新しい「B550」マザーボードのプライマリPCIeスロットは、16レーンのGen4接続に対応し、第3世代AMD Ryzen™プロセッサーは、CPUから直接最大10Gbpsで動作する4つのUSB 3.2 Gen2ポートを備えています。ASUSは、「B550」シリーズのマザーボードをさらに充実させるエキサイティングな機能として、Wi-Fi 6、安定した電源供給、DRAM速度の向上、2.5GbEポート、BIOS Flashback 、全く新しいAIノイズキャンセリングサポートなどを提供します。これらのアップグレードにより、B550は世界中の主流のビルダーにとって魅力的なプラットフォームとなっています。
ASUSの「Z590」マザーボードは、機械学習と人工知能(AI)を活用してユーザーエクスペリエンスを向上させる専用のソフトウェアとファームウェアユーティリティを搭載しています。一部のマザーボードモデルでは、オーバークロック、冷却、ネットワーク、さらにはオンボードオーディオを含むパフォーマンスの4つの柱に沿って、最新のASUS AIを強化しています。初心者だけでなく、PCのDIYに精通したベテランも、高度な調整や最適化をより身近に感じていただけます。
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