ASMB10-iKVM
リモート管理
リモートアップデート
セキュリティ強化
ASUS ASMB10-iKVMは、最新のAMI MegaRAC SP-X上で動作するASPEED 2600チップセットを搭載した、ASUSの最新のサーバー管理ソリューションです。WebGUI、IPMI(Intelligent Platform Management Interface)、Redfish® APIなど帯域外のサーバー管理を可能にするさまざまなインターフェースを備えています。
ASMB10-iKVMは、サーバー管理に不可欠な「リモート管理」、「リモートアップデート」、「セキュリティ強化」の3つの機能を提供します。
ASMB10-iKVMは、ASUSサーバーを安全かつ効率的に制御するエージェントレス管理モジュールです。ASUSサーバーが電源とネットワークに接続されていれば、システムを直接サーバーの手前あるいはネットワーク経由でリモート監視し、完全に管理します。
ASMB10-iKVMでは、システムの状態とハードウェアインベントリの両方を監視することができます。また、ASUS独自のThermal Radar IIソリューションも備えており、ASUSのサーバーを優れた電力効率で運用します。WebGUI、RedfishなどのRESTful API、IPMIコマンドをサポートするASMB10-iKVMは、利便性が高く、企業やデータセンター、クラウドサービスの提供など、さまざまな利用シーンに対応します。
ASMB10-iKVMは、BIOS、BMC、DFUによるファームウェアのアップデートをサポートしています。また、BIOSのリモートアップデート、リモートコントロールを簡略化するHTML5インターフェースで構成されたスタンドアロンKVM、トラブルシューティングに役立つBSODキャプチャーによるビデオ録画にも対応しています。
これらの機能により、システム管理者は、ネットワーク上でKVM(キーボード、ビデオ、マウス)を遠隔操作することができ、サーバーのオペレーティングシステムが停止した場合でも、Webベースの使いやすいインターフェースを使って帯域外管理を行い、24時間体制のリモート監視が可能となります。
ASUSのサーバーには、プラットフォームRoot-of-TrustソリューションとしてPFR FPGAが搭載されています。これにより、ファームウェアの回復力が高まり、ハッカーがインフラに侵入するのを防ぐことができます。ASUSのセキュリティソリューションは、2018年に米国国立標準技術研究所(NIST)が発表したSP 800 193仕様に完全準拠しています。
検出
修復
保護
* PFRモジュールはオプションです。ご購入時にあわせてご指定いただく必要があります。